#104 あなたの「正解」と私の「正解」は違う
最近は多くの人がひとつの「正解」目指して疾走してる気がします。
その結果、「隣のアイツが手にしているものを手にできてない自分は不幸だ」と負の感情を強めたりする。
その好例が「大学進学」で、「大学に行けないことは不幸だ」と思い込んでる若者が多いですが、「大学に行く必然性のない子」だったら無理して行く必要はありません。
「大学に行かない人生」を選択しても全然いいし、社会に出てから「学びたいテーマ」が見つかったら、そのとき進学したって構わないのです。
要するに「正解」は人の数ほどあるわけで、「自分にとっての一番気持ち良い選択」がつまり「自分の正解」です。
あなたの「正解」と私の「正解」は、たぶん全く違うと思う。
「本当の正解」にたどり着ける人というのは「自分だけの喜び」を見つけ出せる人。
私はすでに見つけ出せてるつもりなんですが、あなたはどうですか?
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