セージの耳打ち#161 大久保・新大久保との35年間
新宿の隣町、大久保/新大久保エリアと私の付き合いは1985年に始まりました。
そこに当時あった小劇団の研究生となったところから、私の「大久保/新大久保歴」はスタートしたんです。
当時のあそこの一般認識は「ラブホテル街」で、ハタチの私は「へぇ〜、ここがねぇ・・・」という好奇心ギラギラ状態でしたね。
その後、1998年からは大久保駅すぐのマンションに住むようになりましたが、その頃から街はどんどん変わりはじめてました。
そう、皆さんが今思い浮かべているような「多国籍タウン」へ・・・。
大久保/新大久保とは結局、2019年に引っ越すまでの35年間も付き合ったわけですが、街の変遷を定点観測できたのは楽しい経験でしたね。
よく言われる「街は生き物だ」というのは本当のことなんですよ。
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