#107 昭和に戻ってないかなぁ・・・と期待して目覚める朝
なんか最近は世の中がどんどんギスギスしてきてて、生きづらさを感じます。
「社会の空気清浄機が暴走稼働してる」とでも言いますか、「水清くして魚住まず」のお手本みたいな感じなんです。
基本的に正しくないから「正しく生きよう」と言い合っているのが人間のはずなのに、「正しくない人間は生きる資格がない!」みたいな責め立てをする勢力が増殖中で、「ちょっとした落ち度で死刑宣告をされる」ような気の毒な人が目について仕方ない。
昭和期はポリコレ的にはダメな部分だらけだし、確かに野蛮な時代でした。
でも「自分のダメさを棚に上げて他人のダメな部分を全否定する」ような人はいなかった気がする。
「ま、お互い様だから」と目をつむるのが暗黙のルールだったというか。
だから最近、「明日の朝目覚めたら昭和53年くらいに戻ってないかな~」と思いながら眠りにつくことがあるんです。
しかし当たり前ですが、そんな荒唐無稽な願いが叶うわけはなく・・・。
もしもこのnoteの更新が、ある日ぷつっと途切れたら、その時は念願かなって昭和期にタイムトリップしたものとご理解ください。
いいなと思ったら応援しよう!
読者のみなさまからの温かいサポートを随時お待ちしております。いただいた分は今後の取材費として活用し、より充実した誌面作りに役立てていきます。