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『until we meet again〜運命の赤い糸〜』4話感想

こんばんは、「UWMAの演出家は同人女だな?」山本です。そんなわけない。それにしては腐女子のツボをグイ押ししてくんのよ!!まあBLドラマなんてそんなものなんでしょうけど、山本ほんとに日本のチェリまほとBedFriendのふたつしか見たことないから知らなくて。しかも、BFってオフィスラブだしセフレだしで大人だから、今回見ているUWMAとの共通点が皆無で、絞り出したキーワードが「トラウマ」ぐらいでしたけど。(くっら!)
ということで、前回そんな前世トラウマ発動した所で終わっていましたが。ディーンに優しく頬の涙を拭ってもらって、なんとか落ち着いたパーム。オムレツをよそってあげます。はーびっくりしたねぇディーン。可愛い子が急にベエベエ泣くから、どーしようかと思ったよねぇ。いや、笑顔の威力すごい子だとは思ってたけど、泣いてもほんとすごい。マグナム出す。足場確保して踏ん張ってないと、吹っ飛ぶよ、マジで。ディーンさん心配そうではあるけど、どーしたの、大丈夫、ってうるさく詮索しないでほんと大人。大学生とは思えない。涙の残ったきゅるるんのおめめに見つめられても「おいしいよ」つって、落ち着き払った声出してんの。人生何周目かね。(分かってるだけで2周目)
実のところ、山本は最初見た時はこのドラマのストーリーの重さや二人が背負っている運命の残酷さをあまり実感してなくて。申し訳ないけど、10話くらいまではただただニヤニヤしながら視聴していましたごめんなさい。ですが、ようやく昨日、最後まで見終わってからこの4話を見ると、こんな朝ごはんの穏やかなシーンだけで泣けるね?タオルいりますね?今後山本がこのドラマを何周するかはわかりませんが(だいたい連ドラ一本を1年擦る前科アリ)、4話を泣かずに見たのは初回のみ、ということになりそうです。
さて、久しぶりにティームとマナウ登場、この三人のやりとり、セリフの合間にアドリブ挟んでるのか、絶妙に素で喋ってる感じがほんと面白い。サンドイッチを作って〜と、せがまれて、手のひら差し出すパームが好き過ぎる!そして、マナウに見せられたスマホの画面には、珍しく微笑んで佇むディーンパイセンが!『大学のCBページ』に盗み撮りされた写真が載ってる(どんな大学だよ)んだけど、何故スマホを見ながら笑ってるのかで、盛り上がる3人。まあ真相は、今朝方パームから『おやすみスタンプ』もらって「もぉ~朝なのになんで"おやすみなさい"なんだよ可愛いなぁ俺のパーム!よしコンドまで迎えに行くか!」ってデレてるだけなんですけどね。
料理研究部でのやりとりも好きなんだけど、美人な部長見てるだけで眼福な上に、ギフィがパームとの会話の締めに「かわいい」って毎回心の声が漏れてる所がほんと笑えて同意。そういえば、BedFriendの感想の時は5秒に1回「顔がいい」って言ってたけど、今回は息する頻度で「可愛いな」つってます。語彙がない。
さて、ティームに頼まれたサンドイッチを届けに、プールに行ったパームですが、ティームと喋りながらもキョロキョロ。「誰探してんだよ」って言われて「わかってるくせに」だとう?!「僕がディーン先輩好きなのわかってるくせに」ってこと?!きゃーもう認めてるのね?!でも、今日は早めに帰ったと言われてしょんぼり。真っ暗になった大学の小道をとぼとぼ帰っていたら、目の前にデカい男が!!危ない!パームが可愛いから変態が襲いに?!いえ、ディーンへんたい否、ディーンせんぱいです!(いつか叱られろ山本)「送っていくよ、帰ろう」って、パイセン待ち伏せ?!だいぶアレだね?と思ったら、悪いのはパームの方でしたwパイセンは何度も連絡したのに、スマホを見ていなかったパームwwwどんだけwww既にニヤニヤし過ぎて顔が原型を留めてない山本にこのあと怒涛の仕打ちですけど。もう、箇条書きにするしかない?(そんな感想文見たことねーわ)
①「ごめんなさい」と俯いたパームに優しく顎クイするパイセン→なぜ?顎クイする必要ある?もう萌えボムは爆発寸前だぜ?
②「謝らなくていい。これから帰りが遅くなる時は俺に連絡をするといい」→どゆこと?!?!ちょ、あいや待たれよ、なにゆえ‥‥?
③「でもぴでぃーんにも、用事があるのでは‥‥?」な遠慮がち小鹿たん→そりゃソーダ!
④「俺の用事は――お前だよ」→(´゚д゚`)
「僕ですか?」→可愛い。
「そうだ。パームを家まで送りたかった」→ちょ待ち、キミまでちょっと可愛いやんか!!
⑤そのために早退した部長に対してパームは「だからって毎日早退したらダメです。ぴでぃーんは部長なんですから、無責任だと思われちゃいます」→ねぇこの子ほんといい子だよねぇ。
⑥「早退しなければ送らせてくれるのか?」→台詞だけ見ると必死かよwってなりますが、顔は全然、そう見えない。男前。
以上、仕掛けられた萌えボムを箇条書きしておきました。(読みにくい)
からの、「でももう修理に出してた車直るんで」ってパームに言われてしょんぼりパイセン。
気を取り直して、例の『大学のCBページ』のニヤけディーンの画像をパイセンに見せるパーム。「この写真みて、友達が"女の子と連絡中"って言うんです。可愛い子ですか?」おいおいおいおい小鹿も仕掛けたでこれ!!!!
このままだとこのあとの台詞全部写すことになるな、きりがないから割愛するけど、「相手が気になるか?」って自分のスマホをパームに渡すのすごくない?私だったら「相手?可愛い子だよ、ほら」つって見せるな、そいでパームから「僕じゃないですか!もうっ」って可愛いグーで叩かれたい( ゚д゚)ハッ!今願望が脳から漏れてた?!すみませんすみません!(掻き集め)
パイセンはね、山本みたいにチャラくないから、「個人的に連絡するのはお前だけだ」ですってよ。硬派で真面目で真摯な男だこと。でも特筆すべきは、画面を見るまでのパームの表情です。ほんと演技うまいなって思ったんだけど、画面見るまでは、連絡してた子とのやりとりをみるの?僕が?って戸惑いと同時に悲しい感じも滲んでて、それが自分とわかると、「僕だぁ」って顔になるの。これが、わざとらしくなくて、柔らかいわずかな動きで、感情が伝わるの。すごい。
間違えて送ったスタンプを、「消してください(ぷんぷん)」ってパームがなったけど、スマホ取り上げて「みゃおわ。消したくない(可愛かったから)」のパイセンも可愛いのな。可愛すぎるカップルーー!なんなのもう!何見せられてるのよアタシたち!(ゴリエで)
「もしかして笑顔の理由はこれ?」と、嬉しそうなパームの輝く笑顔!まぶちい!「そうだよ」で、パイセン頭なでなで。え?‥‥‥‥なでなで‥‥‥?なぜ‥‥‥?
目が点になった視聴者を置いてけぼりにして、二人はようやく帰路につくのであった‥‥‥。「ご飯たべた?ぴでぃーんのために作ったサンドイッチあるよ♡」な弾んだパームの声を置き土産に‥‥‥。ちょっと!!ずいぶんじゃないのよ!!見せつけられたコッチの身にもなりなさいよ!!(マツコで)
コンドに着いて、サンドイッチも渡して、はいもういい加減お別れの時間です。しかぁし!ここで、パームの渾身のお誘い来ました!「明日の朝も一緒に朝食をどうですか?」意を決して言ったぁーー!パイセンも嬉しそうですが、それ以上にパームのニコニコが可愛いっ!車を見送った後のステップよ!捕獲しちまうぞ!
さて、長くなってきたのでここからははしょりますよ!料理研究部での一連のパームもでらかわいかったですが、ここでディーンの妹デルと初対面。美人さんだし可愛いし、何よりとってもいい子です。
そして場面は水泳部へ。誰より部長がいい身体してるんですけど、説得的あるわー。部長だわー。あと、個人的に、ディーンとウィンが水泳対決する!ってなって、真ん中でホイッスル吹いてる部員さん、好きなんですけど。なんならディーンとウィンよりも山本のタイプなんですけど!この人あれですよね、初回でマナウとぶつかってたメガネの子?え、カッコよくない?タイプなんですけど!(2回目)いやいい、名前とかはあとで調べます。私のタイプとか今ほんとどうでもいいんで。そんなことより、イケメンたちが対決中に、タイミング良くパームとマナウが、お菓子をティームに届けにプールサイドへ!来るよね〜!(はるな愛で)
タッチの差で勝利したディーン、濡れ髪がいい!いいすぎる!最初の頃、「どこがカッコいいかわからん」とか言ってごめんなさい、カッコいいですミアネヨ。ほら、パームもパイセンにタオル渡す目がハートになっちゃってますけど!これ演技なの?すげぇなほんとに。
そして何故か、持ってきたお菓子をパームがティームやウィン金髪パイセンにあーんして食べさせてあげるハメに。ほんとにね、うちのパームたんに何させるんかね、この男共は?ディーンパイセンの目が氷のようだよ?パームも、大好きなディーンの前で気まずそう。か、ら、の!ウィン金髪野郎のナイスパス!「次は、こいつに(食べさせてやれよ)」と、ディーンの肩を抱いたぞ!きゃー!公衆の面前で、とんだ羞恥プレイ!恥ずかしくって見てらんない!指の間から見るね!(見るんかい)
で、お菓子差し出したパームの手がちょっと震えてるし、その手をガシッと握るディーンの手がデケェしたくましーし、流れる劇伴らぶそーすいーとだし、二人だけの世界が、スターティン☆(りんごちゃんで)
って、食べ方エッロ!!モザイクモザイク!!目を見ながらゆっくりくちに入れるパイセン!これだからあーたムッツリスケベって言われるんだってば!(言いがかり)パームも、くちのなかの歯と舌が見えちゃってて、どーするの、もう!観客席の女子たちがキャーキャー言いながらスマホで撮りまくってますけど!あ、あれは私か。
さて、再び料理研究部のターン。演劇部からマナウとデルが演技の参考のために料理を習いにきています。そこへ、クセ強アレックスパイセン登場!こんなに鼻のつく役作りすごくない?パームに対するあからさまなセクハラに、デルがご立腹して追い払ってくれます。美人で正義感が強くて流石ディーンの妹です。でも、最近兄が朝ごはんを、うちで食べないの‥‥‥朝しかゆっくり話せる時間ないのに‥‥‥と、しょんぼり。パーム、(僕のせいだ‥‥‥)って気づきましたね?そう、兄さんはあれから毎朝パームの家で朝ごはん食べてますからね!
そして、次の日の朝。ディーンが制服でパームが部屋着なのが妙にツボな山本は置いといて、二人はお互いの右のこめかみにあるアザの話に。パームが弟に「前世からの因縁じゃないかって言われたんです」って話をした途端に、前世スイッチオン!フラッシュバックみたいに忌まわしい記憶が蘇ります。山本も前世の記憶が二世代ぐらいあるので(あるんかい)分かりますが、どちらも死ぬ時の映像なんですよね。どっちも不慮の死だったので、その二世代が強めに記憶に刻まれてるのかなーって。私の話はいいのよ、パニックになったパームは、おかわりのお皿をがっしゃーん!と落としてしまいます。はわわ‥‥‥飛んでくるパイセン!もうね、パームが何より心配なの。裸足に陶器の欠片が散って、ケガしてないかしら?と。こちらも心配!でも当のパームは、涙ポロポロ、絶望の表情で駆け寄ったディーンを見あげるのだけど、顔ちっか!!!これね、画面で見るより本人たち体感めちゃくちゃ近いからね。
そして、前世のことでパームがパニックになるたびに、「大丈夫、俺がそばにいるから」って抱きしめてくれるディーンですが、実はディーンと出会ってからパームの記憶は徐々に鮮明に蘇ってきているんですよね。運命の相手と再会したために、苦しむことになるこのジレンマ!でもふたりならきっと乗り越えられるから頑張んなよ!アタシ応援してるから!(ミッツで)ということで、尊敬する女装家さんに擬態しながら山本がお送りしました4話の感想、ここまでとなります。(そういえばさ、関係ないけど山本がその昔運営していたブログで、常連さんから「山本さん男だと思ってました!」ってちょくちょく言われてたんだけど、あれ何?怖いねインターネッツって!本質が漏れ出るの?)(女です、念の為)
それにしても、なんだか毎回長くなる一方ですが、読んでくれて感謝です!まだまだ続きます☆





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