風邪
3年ぶりぐらいに風邪を引いた。
幸い、大流行りしているCOVIDでもインフルでもなかったが、如何せんしつこい。
もともと鼻炎持ち且つ寒暖差アレルギーなので気づくのが遅れたが、鼻の中がモサモサする。
これはチャンス(?)とガンちゃんのCMを見てずっと気になっていたベンザブロックYASUMOを試してみた。(カフェインが入っていないのでカフェイン駄目な方はいいかも、名前が可愛い)
先に買って試した昔からある黄色のベンザの方が明らかに効いた。(鼻風邪にクリティカルヒット、流石いにしえの)
YASUMOは残っていたが、いつも通っている内科で処方してもらっている薬が切れるタイミングだったので、風邪っぽい旨を伝え診てもらった。
先生「流行りのものじゃないね〜」
ただの風邪とのこと。
鼻水が酷いので西洋の風邪薬同等の効果を発揮する小青竜湯を処方してもらった。(ここで先生の「麻黄は大丈夫?」に「前、飲んだ時大丈夫やったんで大丈夫です!」と答えたところから悪夢は始まる…。(マジの悪夢))
襲い来る胃痛
その夜、寝る前に小青竜湯を飲んだところ横になった瞬間襲いかかる胃痛&腸痛(?)。
何年かに1回のペースで腹痛で眠れない日が来る(原因は様々)が、久々だった。
痛みが薄れた頃眠りにつくも、ずっとその眠っている様子を誰かに見られているリアルな悪夢が続き3時に飛び起き、眠れず…。しょうがないのでここ数日ひょんなことからダダハマりした「よくある令嬢転生だと思ったのに」を読んで再び眠気が来るのを待った。5時前。
あとマガジンのアプリでダイヤのAも読み返した。寝れん。
敵対する家門同士の政略結婚から始まるラブコメ(だと思っているが、ラブコメという認識でいいのかは怪しい。準主人公カップルとかケンカップル好きな人は好きなやつです、キリアーン!百合子と絶対に幸せになってくれ)
かつては同年代だった主人公栄純は物凄い年下になってしまった。久々に読んでもしっかり面白い&ここ数年の野球再熱により解像度が上がって当時よりさらに面白く読めている。
翌日起きたのは11時。
ろくに眠れていない為風邪がよくなる筈もなく、1日部屋で過ごすことを決意。(なんならこの時点で悪化していた)
この時点では原因が小青竜湯なのかがまだ不明だったため、この日も服用。
日中は、問題なく、若干マシになったような気もする。
元々胃が弱いため、食前・食間服用に従っていたのがよくなかったかと思い、この夜は食後すぐの服用にしてみた。
ベッドに入るまではなんともなかったので、今日は大丈夫か…と安心しかけ、横になった途端じわじわ胃が痛くなってくる…。
そして腸も痛い…。絶対に小青竜湯の中に入った麻黄のせいだと確信した。
こちとら長いこと漢方飲んどるんとちゃうぞ(?)
めぐりズムを導入したり寝返りを打ちまくり色んな体勢を試してなんとか眠りにつく。
も、凄い揺れを感じて飛び起きた。3時。
携帯で災害アプリを確認したところ何も起こっていなかった。
ここ数日阪神淡路大震災の特集番組を見たり、防災グッズの見直しをしたり、リアルタイムの地震のニュースを見ていたせいだと思う。
あまりにリアルだった。やめてほしい。
起きて暫く現実だと思い混乱していた。
近々防災グッズも可視化するためにnoteにまとめたい。
(たまに感触や温度、匂いの分かる夢を見るのだが、これは皆見るやつですか…?)
ここで手足に若干のしびれもあることに気が付いた。
小青竜湯の副作用を調べたところ、手足のしびれが載っていた…即服用をやめよとのこと。
なんとなく何かしらを胃に入れた方がいいと思ったので、バンホーテンの腸活ココアをお湯に溶かして飲んだ。
実家にいた頃は夜中に飛び起きると猫が居てくれたのでとても心強かった。あの丸まったちいちゃい背中が恋しい。
次は何かしらと共に暮らせる家に住めるよう頑張りたい。
また暫く眠れなかったので、「よくある〜」を読んでやり過ごした。4日(?)で約70話読み進めている。ありがとう、lemonfrog先生、あなたのおかげでかなり気が紛れました。
翌朝(朝が来て本当に嬉しかった)急いで病院を予約し、先生に麻黄が駄目だった旨を伝え、苓甘姜味辛夏仁湯(リョウカンキョウミシンゲニントウ、呪文か…?)に変えてもらった。
小竜青湯から麻黄を抜いた感じのほぼ同じ効き目の漢方とのこと。
今のところ効いている感じもあるし、胃も痛くないが、今日は眠れるのか…。(職場で同僚と薬の副作用に負けるの腹立ちますよねという話をした)
一度不眠に陥ると眠るのが怖くなるのが本当によくない。
こんなに寝たいのに!早く布団に入っているのに!くそう!
鼻風邪、流行っているらしいので皆様お気をつけください。