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自己紹介|生きるのが下手な大学生の話
このnoteを書くためのメールアドレス認証が上手くいかなくて、3回再送して、1回再登録して、また2回再送した。
たぶんそんな人生である。
わたしとは
大学で「わたしとは」を表現せよという課題が出た。美大などではなく、何の変哲もない文学部でである。
平凡な大学3年、女子を表現する手段が見つからなくて出さなかった。
全国に女子大生というのは120万人くらいいるらしい。大学全入時代というけれど、統計的には大学進学率は半分くらいだというので240万人いると推測される同世代のうち、半数と同じ道を選んで、その中でも特に個性のない文学部日本文学科を選んだ女子大生を表現する術がなかった。
個性を表現するのは比較的簡単だと思う。人と比べた際に突出している点が個性なのだから、それを有り体に書けばいい。バスケが得意で12年やってるとか、ちょっと珍しい苗字を持っているとか。ついでにそれについての困難と乗り越え方なんかがあったら最高である。これ以上はない。
このnoteのなかでわたしは平凡をかたりたいと思う。
なんの変哲もないわたしが感じる恨みつらみをたらたらと書くのがノートの主題である。
最近思うこと:就活
もっとも仲の良い感情が不安ともいえるわたしにとって就活は強敵である。にもかかわらず、世の中には就活への不安に寄り添ってくれるひとはあまりいない。
若年層の自殺の原因をおった調査によると、大学生では将来への不安が1番だという。
けれど「就活 不安」の検索結果には企業案件ばかりだ。不安に寄り添いつつ、自社のサービスへの誘導。これは困ってしまう。
就活に限らず、受験もひとの人生をビジネスにして面白いのだろうか。少なくとも美味しいだろうけど。
そんなひとに共感してもらえる書きぶりになれば幸いである。
最近思うこと:読書
本が好きなのだと思う。
が、読めないのである。時間が取れないのが悪いのか、すぐに余所事に気がいってしまって昔のような没頭する読書が出来なくなった。
それでも本が好きなので読書記録をつけたいと思う。
おわりに
わたしの話はきっとひとの身にはならないだろうけど、パパゲーノ効果という言葉もあるし、ひとの不安や困り事というのは似通ったところがあると思う。
誰かに「こんなやつもいるんだ」と思ってもらえれば十分である。