藤島プロが電光石火の早業で四暗刻一発ツモ【鳳凰戦A1】
流れるように無駄ツモなく、電光石火の早業で大物手を決めました。
2023年8月2日(水)に行われた日本プロ麻雀連盟の第40期鳳凰戦A1リーグ第8節B卓。藤島健二郎プロが3回戦南1局2本場に四暗刻を一発ツモであがりました。
3回戦は藤島健二郎プロ、勝又健志プロ、ダンプ大橋プロ、古川孝次プロの並び順。
南1局2本場を迎えました。持ち点は東家・藤島39400、北家・古川32400、西家・ダンプ27300、南家・勝又20900です。
トップ目で親の藤島プロの配牌。役牌の白が暗刻でトイツが2組あるチャンス手です。
藤島プロは2巡目に2索を重ね、3巡目と4巡目に続けて2筒を引き入れました。早くもチートイツのイーシャンテンです。
6巡目に7筒を暗刻にしました。ツモり四暗刻のイーシャンテンです。
7巡目に2索も暗刻にしました。2筒・6筒のシャンポン待ちでリーチ。ツモれば四暗刻です。
2筒・6筒は山に3枚残っていました。
藤島プロは8巡目にずばっと一発で6筒をツモ。四暗刻の16000オール(+600)です。
藤島プロの持ち点は88000点になりました。あっという間の一撃に驚かされました。
試合後に自宅に戻り、自慢のバスローブ姿でダンディにたたずみ、役満の余韻に浸る藤島プロの様子が目に浮かびました。