キースヘリング展
今日はキースヘリング展へ。
本当は学校へ行って勉強する予定だったけど、頭が重くてとても集中できそうになかったので、明日と予定を入れ替えた。
福岡に戻ってからは初めての福岡市美術館。
キースヘリングの絵はファッション分野とのコラボでよく見かけていたけど、じっくり見るのは初めて。
アートは鑑賞者によって完成されるというキースヘリングのスタンスがよく現れた展示だった。
きっとみんな自分の中の何かを重ねてる。
作品のテーマ自体様々な社会問題を扱っていたりたくさん考えさせられるところがあったし、
キースヘリングの生き方、アートや社会へのまなざしが作品から熱量ともにひしひしと伝わってきた。
あと、キースヘリングが東京に来たとき道路にドローイングしている写真があったんだけど、キースヘリングの絵を見ている人たちだいたいニコニコでなんかよかった。
アートはみんなのもの。
頭と眼の調子があまりよろしくなかったので、鑑賞の気合いとエネルギーが足りなかった。
もっとしっかり頭を使っていろんなこと考えたかった…
23年ぶりの開催というのを見て、
やっぱり気になる展覧会はちゃんと行こうと思った。
次生きてるうちに見られるかわからないもんね。
会期中もう一度行きたいな。