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キースヘリング展


今日はキースヘリング展へ。
本当は学校へ行って勉強する予定だったけど、頭が重くてとても集中できそうになかったので、明日と予定を入れ替えた。


福岡に戻ってからは初めての福岡市美術館。


キースヘリングの絵はファッション分野とのコラボでよく見かけていたけど、じっくり見るのは初めて。


このみっちり感が良いよね
犬はほんとうによく出てくる
ここ泣いちゃいそうだった
わたしに残せるものはなんだろう、と考えるなど
晩年の作品
ポスター2万枚を自費で刷って配布したエピソードも紹介されていた
無知は恐怖、沈黙は死
《沈黙は死》
クローゼットから出て、ありのままの自分を生きる
楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう!
ヒロシマ 平和がいいに決まってる!
南アフリカ解放
蛍光の画材を使って描かれた絵
ラッキーストライク!!!
いろんなことを考えた
キースヘリングの作品見ていちばん感じたこと 生と死



アートは鑑賞者によって完成されるというキースヘリングのスタンスがよく現れた展示だった。


きっとみんな自分の中の何かを重ねてる。

作品のテーマ自体様々な社会問題を扱っていたりたくさん考えさせられるところがあったし、
キースヘリングの生き方、アートや社会へのまなざしが作品から熱量ともにひしひしと伝わってきた。

あと、キースヘリングが東京に来たとき道路にドローイングしている写真があったんだけど、キースヘリングの絵を見ている人たちだいたいニコニコでなんかよかった。


アートはみんなのもの。


頭と眼の調子があまりよろしくなかったので、鑑賞の気合いとエネルギーが足りなかった。
もっとしっかり頭を使っていろんなこと考えたかった…


今回の戦利品  好きな作品はほとんど商品化されてなかった


23年ぶりの開催というのを見て、
やっぱり気になる展覧会はちゃんと行こうと思った。
次生きてるうちに見られるかわからないもんね。


会期中もう一度行きたいな。


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