240128 VOCAROCK MANIA ver.2 ヒトリエ出演部分 覚え書き
VOCAROCK MANIA
2024.01.27
THTホール(東京ファッションタウンの略らしい)
ヒトリエ出演・関連部分 時系列順の殴り覚え書き
まず、入場するまで存在すら認知していなかったカラオケブースがとても良かった!
企業ブースの隅で開かれていたJOYSOUNDのカラオケブース!
みんなVOCALOID曲歌ってた!!!!
ヒトリエのファンもちょこちょこ居て、wowakaさんの曲やヒトリエの曲が歌われてた!(アンノウン、とおせんぼ、フユノ、ローリンガール、アンハッピーリフレインなど!)歌い方、ヒトリエのライブ版に合わせてたりしてる人もいてめちゃよかった!聴いてる側もライブ乗りしてた!手拍子とか手あげる所とか。
友達とのカラオケってこんな感じなんですか?
実質オフ会ですよね…。
何歌っても肯定してくれそうな雰囲気で暖かかった…。これだけでのイベントやって欲しいくらい!
人のカラオケ聴くの好きだ〜!
sohbanaさんとシノダさんの対談メモ
sohbanaさん緊張してる感じなのに対してシノダさんは堂々と足組んでて対比が良かった!大御所ロックスターの佇まい…
・今日の入りが朝8時だった、音楽やってるやつに早起きさせるな
・sohbanaさん、初めて行ったライブがヒトリエのアンノウンツアー磔磔初日だったらしい。コヨーテツアー大阪もいったらしい。
・wowakaさんにとっては初音ミクが母親、ナンバーガールが父親らしいですが、僕にとっては初音ミクが母親、ヒトリエが父親です。初音ミクの位置が可笑しな事になりますが。とsohbanaさん。
・憧れの人と対談できて光栄です、みたいなことを言うsohbanaさんに「おめでとうございます、良かったですね」等とシノダさん。「俺にとっての若い時のあこがれはナンバーガールで、つまり俺は今ナンバーガールか。」
・ZAZEN BOYSの新譜のはなし、「1曲名のタイトルがダンビラなのに、2曲目の歌詞でもダンビラって出てくるのがすごい。」とシノダさん。「ともすれば笑ってしまうような、ネタツイみたいな…」とsohbanaさん。ロックの面白さとカッコ良さの話的な、、
・wowakaさんは面白い音(変わってる音的なニュアンス)がすき
・「一日1面白ツイートし合おうようよ」的なことを言うシノダさんに、もう1日1ネタツイしてる、とsohbanaさん。本当にやるかは後で裏で相談しようね、とシノダさん。
・sohbanaさん学生時代のバンドでbacknumberのコピバンをしていたけど、バンドメンバーにお願いして1曲だけヒトリエの曲を入れてもらってた
・日常と地球の額縁。ヒトリエ加入頃、額縁練習しときます!ってwowakaさんにメッセージ送ったら無視された。相当やりたくなかったんでしょうね。
アンノウンツアーあたりでもう1回言ってみたら『良いかもしれないですね…』みたいになって、意見が通った。
・コヨーテエンゴーストは俺が生み出した化け物。1番難しい。
イントロのリフ決める時、簡単なのと難しいのふたつ作ったらどっちも採用されて地獄の道…、みたいな。
(音源に採用されてるイントロと、「へべれけに記憶を失くして尚、唄い、唄い、唄いたがって、」後のギター。)
・後天症のバックビート、ギター難しすぎないですか?とsohbanaさん。ワンフレーズのループだから1回出来ればあとは根性。逆にコヨーテとかはループじゃないから難しい。とシノダさんが返答。
・インパーフェクションのリフ。wowakaさんについて、「この人、ギターの音スライドさせたら喜ぶんだってわかってきた、キャッ、キャッ!』みたいな。全部スライドにしたら文句ないだろって作ったのがインパーフェクション。
・バンドでの楽曲作成(初期の頃?)音出してる時アンプのつまみを全部wowakaさんに弄られる。俺の意思の反映は無い。
「シノダさんそれは違います」とか言われる。
・ロックとボカロはなぜマッチするのか、という質問に友達募集Pがボカロのロックを築いた。とか、オタクは生物学的にロックが好きだから。とか言ってた。
質問した人も、「確かに僕はオタクでした…」って言っててめちゃくちゃ良かった。
(何の話か全部忘れたけど、「かくあるべき」って言い方してて、なんか前もそういう言い方してたな〜と思い出すなど)
・ギターロックについて。コロナ禍pharmacy制作頃はギター無くてもと思ったこともあるけど(当時なんかのインタビューでもあんまギター弾いてないとか言ってた気がする)やっぱりギターはなくちゃダメ(かなりニュアンス)
・2人でギター音のオノマトペで会話してた
・ギターの話ばっかりしてて、「すいません」って2人で謝ってた
・ギターいらない、みたいなのをぼっちざろっくが塗り替えた、アルバムとかサントラとかギターないと成立しない曲ばっか
水槽さん、ワンチャンサポートでヒトリエメンバー出演あるかなと思ってたけど、今日は歌ってみたオンリーライブらしく、楽器隊無しでのステージだった。
音楽を始めるきっかけとなった人の曲をやります、といいはるまきごはんのゼロトーキング歌っててめちゃくちゃ良かった!!!!!
以外ライブ覚え書き
ヒトリエが!!!!!フェスのトリ!!!!!!ってだけでもう嬉しい!!!!!!!!!!!!!
鬱P、ゆよゆっぺのDJ後にヒトリエ。
ペンライト持ってる人前方にもちらほら。オルタナティブロックバンドを自称しているヒトリエのライブでペンライトは正直違和感こそあれど、イベント公式でペンライト売ってるくらいだし、郷に入っては郷に従え的な事もあるし、異文化的で珍しくて面白い気もする!!新鮮で楽しい!!!!!!!
準備・リハでメンバー3人さらっと登壇。
シノダさん、私は気づかなかったけど文学少年の憂鬱のワンフレーズを少しだけ弾いてたらしい。
古川本舗のスーパーノヴァを1小節歌ってくれてた!(見上げては遠く〜スーパーノヴァ、まで)
パブサしたらシノ鉄で1度弾き語りしたことがあるっぽい…。めちゃくちゃ聴きたい…。
3人で音合わせなのか、何の曲かわかんなかったけど軽くセッションしてた。
リハ、トーキーダンス(1番まで)
リハなので出力抑え目の演奏だったけど、「あどした」「あそれ」等の祭り節はしっかりやってた!
リハ終わり捌ける時に「よっしゃ」だか何だか叫んでくれるシノダさん。
本編、登壇。
10年祭と同じSE!
例によってまずシノダさんが入場。ステージ真ん中に立って両拳をあげる。その後手拍子。続いてイガラシさん、ゆーまおさんも入場。
シノダさんは赤青の柄シャツ(10年祭の1日目と同じ?)、五十嵐さん膝丈ロングの黒シャツにスキニー!2日前の10年祭ライブだと縦ロール気味の髪型だったのが、今日はストレート気味というか、ストン!としてた。
ゆーまおさん柔らかいオレンジ色のYシャツ(リハだと黒っぽい上着も着てた?)
今回は各1本ずつしかつかわなかったけど、ギターベースは2本ずつ置いてあった。スティングレイとテレキャスDXが控え的に置かれていた。ヒトリエ、楽器置いとくけど使わない時、最近結構ある気がする。
「ヒトリエです、よろしくお願いします」的なあいさつをする。インターネットから来ました、でもよろしくどうぞでも無かったような…。
シノダさん、ギターをアンプに近付けたり、頭の後ろで担いだりしてた!
前奏後、「アンハッピーリフレイン!」と叫ぶシノダさん。
イントロの初音ミクさんの「アー」シャウトに変わってのバキバキのベース!!!!!!!!まじでこれを聴きに来た!!!!!!!!
シノダさん、フロア共に叫ぶ「12.1234!」
こんなん完全にロックスターじゃん…、バンドヒーローじゃん…。これが見たかったんだよ…。圧倒的にカッコイイ…。
「満身創痍ゲームオーバー!!」「満場一致解散だ!!」
部分、いつものライブでの語り口調とは少し違って、叫ぶような感じに聞こえた。
ラスサビあたり?曲の終わりあたりで、イガラシさんゆーまおさん顔見合わせながら弾いてた。
続けて、ワールズエンド・ダンスホール!
イガラシさん、ステージ前方に出てきてベース弾いてくれる!!!!!!弾いてない時もフロアみてくれるイガラシさん。たまに笑ったり!イガラシさんが笑う度に近くにいた女性が悲鳴あげてて凄かった!曲中演奏無い時間髪の毛直したりしててめちゃくちゃ上品で良かった!
サビ前あたり、1小節だけギター持ちながらハンドマイクにして歌ってた!!!(どの曲かあやふやになったけど、今ライブ中2回くらいやってた気がする!珍しいような!)
「1、2」みんなで叫ぶ!
毎サビ終わり、シノダさんもフロアも「foo!」
2番の「この手を引いてみようか」後のドラム部分、ゆーまおさんにスポットライトがあたる!
ドラムソロから始まり、日常と地球の額縁へ。
ドラムソロ中、シノダさんが腕を回してシャキーンみたいなポーズする奴をやってた。ヒーローの変身的な…。日常演奏前によくやるあの動き…。
ドラム音だけで察したファンの歓声が上がる。
日常のギターソロめちゃくちゃ大好き!
イガラシさん、ラスサビ前(もう遠いとこに行って〜、)手拍子煽ってくれてた気がする、その後サビ前のドラムでゆーまおさんにスポットライト!!!!!!!!!今回ドラム単独スポットライト多くてめちゃくちゃ良かった!!!!
曲終わり『しゃい!!』的な掛け声言ってた気がする。
ドラム叩いてる時のゆーまおさんの口の動きがだいすき、全身で音に乗ってるって感じで幸せになれるから( ; ; )
その後、プリズムキューブ
よく、大切な曲、って紹介の仕方をしてくれるプリズムキューブ。
エモーショナルなギターリフが心に染みる。エモーショナルってこういう事だけであって欲しい。
サビ前、ドラムの落ちる!みたいなドンドン音が大好き!
フロアを見ながら口ずさむイガラシさん。
最後の方、シノダさんイガラシさん共にドラム側を向いて三角形みたいなフォーメーションで弾いていた。
MC
「16時頃sohbanaくんと対談したんですけど、その後「なんか人いっぱい入ってたけどヒトリエってだれ?」ってツイートしてる人がいて。聴いてわかったでしょうけど、こういうバンドです。」
とシノダさん。エゴサが早い!!!!!!!
「偉大でアホみたいなボカロPのつくったバンドです」みたいなことも言っていた。
「我々ヒトリエは今年でメジャーデビューして10周年になります。9月15日には日比谷野音でワンマンライブをやります。」
と日比谷超絶野音の宣伝をしてくれるシノダさん。
「皆さんはインターネット以外の場所に行くのは大変辛いと思いますが…。」
「野音で絶対みんなに歌って欲しい曲があって、それは今日ここでも同じ気持ちで、絶対みんなに歌って欲しい曲があります。知らない人は居ないんじゃないかと思います。」
知ってる人だけ歌ってくれ!の時と、知らない人はいないと思います!の時があるよな…、TPOに応じてな……
ギターをジャカジャカと鳴らした後にアンノウン・マザーグースのシンガロングコールアンドレスポンス。
コーレス、ヒトリエのライブに慣れてない人は仕様が分からないだろうし最初あんまり揃ってなくて、でもそれもフェスならではで寧ろ良い!と思う。
「ボカロックマニアに、wowakaより愛をこめて、アンノウンマザーグース!」
イントロ、キメ音しかないのカッコよすぎる( ; ; )
手拍子やシンガロング、ワンマンくらい盛り上がってた!(フロア前方にいたからかもだけど)
サビ、『うたえ!』とシノダさん。その後ギター持ったままステージ中央でぴょんぴょんと跳ぶ。
その間、フロア、イガラシさん、ゆーまおさんでシンガロング。
バイババイバイ、ライラライライ等フロアが叫ぶ!
「次で最後の曲です」
30分しかないからそりゃそうなんだけど、まだまだ序盤みたいな気持ちでいたから悲しくなる!
前奏後、「ローリンガール!」と叫ぶシノダさん。
マジで何回も言うけどバンド曲として落としこまれているヒトリエのローリンガールが大好き。
「掻き回して」部分、指ぐるぐる?してた?してない?どこかの曲のどこかのタイミングで指ぐるぐるしてた気がする。どこかの歌詞の言葉尻で指した指を下に落とす仕草をしたりもしてた…、気がする…。
2番から赤い照明!重厚感あるサウンドに変わる!DIVAのPVのイメージもある(初音ミクが美術室にある石膏像壊しちゃってやべえ、ってPV)が、ここの地下に潜る感じが最高で大好き!個人の感覚すぎるが…。
もう1回!少女は言う!部分を歌わせてくれる。
曲終わり、シノダさんがステージを飛び降りて柵前のスペースでギター弾いてくれる!!!!上手でパフォーマンスした後に下手にも来てギター掲げてくれる!
イガラシさんもステージ上でベース掲げてくれてた!
いつもながらアウトロをたっぷり時間かけて演奏してくれる。シノダさんゆーまおさん側見ながら腕大きくぐるぐる回してた。
退場時、シノダさん、拳を突き上げてくれる。
その後、イガラシさん手を降ってくれる。
ゆーまおさんが最後に退場。
アンコールは無かったが、「アンコール!」派と「もう1回!」派に別れて声がぶつかり合ってて良かった!
撤収作業時、イガラシさんベース2本片付けに静かに登壇してた。
10年祭でやったVOCALOID曲全部盛りって感じのセットリスト!オタクくん大歓喜のセットリスト!こんなんみんな好きになっちゃうじゃん!って感じのセットリスト!ボカロオタクに寄り添ってる…。
フェスでトリをやるヒトリエが見れてよかった。しかもVOCALOIDの音楽イベントで…。
wowakaさんの曲たちは今もヒトリエがライブハウスで私達にシェアしてくれてる、ライブハウスに居るんだよな!という強い気持ちになれた。
ヒトリエ、圧倒的ロックスター、ガチで最高、ありがとうございます。
カラオケブースも事実上のオフ会でした。誰ひとり知らない人だったし話してもないけど。
カラオケオフ会楽しかったな〜(記憶改ざん)