【OSICA】大阪交流会大会レポ【3位入賞デッキ解説付き】
お久しぶりです!ぬいぐるみを持ち歩く方のオタクことネタイカマンです!(奇声も上げてるか?)
今回は先日(2024/03/10)に行われたOSICA大阪交流会の大会レポートと自分が使用したデッキの解説をして行きたいと思います!
初登場のギミックを活かした面白いデッキになってますので是非とも最後までご覧下さい!!
では行く〜
大会結果(全体)
まずは大会全体の結果から見ていきます。
今回の大会は最新弾の僕ヤバが出て一発目の大会となりましたが使用率や入賞結果はどうなったのでしょうか!?
まちかど環境への変化はあったのでしょうか!?
見ていきましょうードン!
大会結果
使用率
まちかどの使用率約5割!入賞の3/4もまちかど!
もう!全然ダメ!!!(某工房風)
※WINNER獲得ライン(4-1)にもう2人いる5位と6位もまちかど
まぁそう簡単にまちかどの牙城は崩れませんわよという結果でしたね。
カードゲームは勝てた方が楽しいに決まってるし、今回から配布される僕ヤバのWINNERはめちゃ可愛いので本気で取りに行くならまちかど一択になるのも仕方ないでしょう。
僕ヤバに関しては作品人気はあれど、まだ大会結果残してないので、僕ヤバ大好きで僕ヤバからOSICAを始めたアクティブ新規ユーザか、新しいもの大好きのOSICA星人くらいしか握らんのも道理かなと。
(それでも一応母数2位なのでマシな方な感じはしますね。アリルの時は最初0だったし)
-----ここから茶番入りますm-----
あぁ、、やはりまちかど環境なのか、僕ヤバはやれないのか、、、
いや、待てよ?入賞の3/4はまちかど。
ならあと1枠は??
ああ!まちかどを退け、何とか3位にくい込んでるのは関根(僕ヤバ)だ!!!
そしてその使用者の名前は、、、ネタイカマン🍙!?
------茶番乙------------
という訳で今回まちかど環境に僕ヤバ持ち込んで3位入賞出来ました!!
僕ヤバはアニメ6話までしか見れてないにわかかつ、性能で関根選んでる愛もクソもないデッキ選択でしたが、ある程度納得の行ってるデッキで結果残せてとても嬉しいです!(地味に入賞久しぶりだったし)
次は個人の戦績に移ります。
大会結果(個人)
という訳で3位入賞したんですが、内訳はこんな感じ。
先手はしっかり取って後手捲り1回。
内容は後で軽く振り返りますが、結構ヤバいプレミはしてるので咎められてたら入賞出来てなかったでしょうね、、ラッキーラッキー(猛省はする)
ちなみに見やすいリストは以下
2年目以降露骨なナーフを食らってきた新弾の悲しみを大方無視できるようなリストになってます。詳しくは後で説明しますが、もうカスみたいな新版のサポート仕様とstイベにブチ切れながらプレイしなくて済むよって感じです。(関根ならね)
試合内容
何かやたら緊張してて記憶もおぼろげだったので今回はマジで簡単に行きます。
1戦目
対ハイブリッドシャミ子(マッキーさん) 先手 〇
4位入賞されてた方。
一度も推しが出てくることなく先手の有利押し付けて圧殺。
まだ使い慣れてないのかな?と思いつつ入賞してる辺りやはりデッキのポテンシャルは高いんだなぁといった印象。
2戦目
対いろはすST(おれかぶさん) 先手 〇
前回の大阪交流会で負けた方(女の趣味が合うのでブラザー認定してる)。
今回はこちらが先手取ってお互いにストップを構え合う展開に(最近見ないやり取り)。
今回は先手取れてたのもあって危なげなく勝利!
と言いたいところだけど、ハート5で絶対耐えれるから全スルーで良いが、次のターン3面通せるようにしないとダメだからストップのコストは用意しとかないと行けない場面で、最初の2点手札に加えてるのがマジでアホだった(コスト2枚しかなかったのでまずはその2枚埋めないと絶対だめなやつ)。
ここで止められてたら負けてたかもだけど、もう1面2点取ってくれたのでコスト構えて次のターン3面通して勝ち。(残りハート2枚だったので1面止められたけどしっかり勝ち)
3戦目
対ベルヘスティア(はうはうさん) 先手 〇
これまた前回の大阪交流会で(自分のアホミスで)負けた方との対戦。
ただ、先手取れたのとデッキレベルでストップに弱い構築だったのでまぁしんどそうだった。
今ストップ居ないからこそのデッキだったろうに災難な感じでしたね、、名無。
4戦目
対リコみかん(ダラムさん) 後手 ✕
NOTE読んでくださってる方との対戦。
そして握ってるのはリコみかん。
うーん自分で産んだデッキに殺されたねぇ〜。
後手1から4点取れたし、先3の面の出し方と殴り方次第では拾えたんだけど
上手く噛み合わず沈没。
後手1で推しのキープ使わなかったのが響いた感じしたのでまだ練度足りてないなぁって感じしたね。
5戦目
対関根単(ERI!さん) 後手 〇
まさかのミラーマッチ。階段卓だったのでこちらだけ死にものぐるいで戦わないと行けないメンタル不利状態でスタート。
後手1で2点とり、先2で3点取られ、
後手2で2点だけ取ればいい状況。
確か1レベst関根、推し、2レベか3レベのstの面で右から殴って凸吐き、1点取る。この時点でチャージ圏内の真ん中から1点確定してるので
1点取って面処って終了。次ハート4から3面通してかつが丸すぎるルートでした。
なのに2まで削りたいと真ん中凸吐いて合わされて泡吹くオタク。
更にはとち狂って1レベのとこも凸吐いて3にする…。いや、何してんだマジで、、
案の定次の先3耐えるためにストップ吐かされて3面空中戦が不可能に。
ただ、ストップ対面にハート残すのを嫌ったか手札の凸は止められてる面を除いて吐ききってるような印象。
で、後手3ターン目。
面はこんな感じ。攻めでストップ打てない状況だったので推しを出し直して右に、真ん中に京太郎。凸は左と真ん中だけ所持。
相手の凸は真ん中は確定で凸あり(キープで見えてて前のターン止めたので)
他は合計3見えで雰囲気的に凸はない感じ。
ここで問題です。相手は4コスト以上あります。文化祭(ハート-1イベ)も持ってました。どこに打ったらネタイカマンは負けるでしょう。
そうですね。1レベの関根ですね。
1レベの関根に打たれた場合、真ん中凸勝負で点取れないのが確定してる以上どうやっても勝てません。ただ、お相手チャージ含む点数計算が分かっていなかったみたいで推しの方にイベント打ってきました。
こうなると細いですが勝ち筋が浮かんできますね。
まずステップ1:推しの凸を引け
成功!
ステップ2:1レベの凸勝負で勝て。
成功(1点取る)
ステップ3:真ん中止めて2点取る。そして合計3枚の内にラストの4レベ関根がないこと。
成功!
という訳で運に味方されて何とか勝てました。
ちゃんと最後のエールで引っ付いてくれた辺り、本番に強いデッキ感あるので関根大好きです!(アリルはアイ&ミラクの気合いが足りてなかった)
振り返るとホントに怪しい展開オンパレードの入賞でしたね、、気を引き締めなければ、、
デッキ解説
おまたせしました。
今回入賞したst関根の解説になります。
改めてリストをドンと。
このデッキのコンセプトはキープという新しいギミックを使って手札を飽和させることで、本来扱いずらいstストップや盤面の結束状態を強引に解決しようというものになります。
これの強みは本来手札枚数の維持兼結束要因のため、仕方なし置いておくサポートの枠を手札余裕あるから毎回2個玉置いちゃうムーブに置換出来るところです。
毎回手札飽和してて後列入れ替えれるなら毎回2個玉置いた方が強いのは言うまでもないですよね?
まぁ毎回そんな都合よく行かないし、そも関根の専用サポートがクソ強いので1面は大体埋めることになるんですけど((
何にせよ新弾のクソカスストレスゴミ仕様のサポートを入れなくて良くなるというのはかなーり強いです。回しててストレスないのでね。
更に言うと最近のstはガイルやまどマギが似たようなデッキタイプだらけになってしまった反省かストップイベントを明確に弱くし、使いずらさに拍車をかけるスタイルでしたが、関根混成であればこちらもある程度無視できます。
順当に回ると毎ターン10枚以上ターン開始時にあるレベルなので!
というわけでざっとまずは概要を書きましたが、強みと弱みをまとめたいと思います。
強み:
・キープという1ターンラグがある代わりに高コスパで手札を増やせるギミックにより、盤面の柔軟さと目的のカードへのアクセス能力が高いこと。
・推しが無料でチャージ7000まで見れるかつ4000ラインまでならst山田が通るのでコストをほとんど使わずに序盤戦を戦えること。
・5レベ関根がガー不、5レベst京太郎がストップ、更にイベントもストップと空中戦が可能であること(対リリスにも舞える要因なので〇)
・現環境でストップイベを構えられつつ、攻めでコストをそんなに使わないデッキであること。
・専用イベがアドの塊であること。
弱み:
・タイトル自体にパンプイベがないのでAp参照に抗えない。
・推しをパンプする手段がないのでチャージをいくら上げても7000までしか見れない。
・キープの情報は公開情報のため、凸持ってないことやイベント構えれてないことがバレることがある。
・新弾のパワーラインになってるのでどうしても殴り合いになる。(ストップあるからまぁだいぶマシ)
って感じです。
新弾の不自由さがほとんどなく、パワーもしっかりあり、目新しさもある楽しいデッキになってます(結構良いデッキの自信あり)。
混成デッキかつキープの扱いが少し難しいので難易度高めのデッキではあるかも知れませんが、とにかく新感覚で楽しいので僕ヤバ買ったはいいけど何組んだら良いか分かんないって人は是非ともお試しあれって感じですね。
キーカード解説
続いて軽く関根のキーカードを解説していきます。
推しはこれ一択です。
シンプルに強い。自分の効果だけだとチャージ6000までしか出ませんが、他のカードとの組み合わせでちゃんとチャージ7000まで見れます。
しかもチャージが上がるのはこのカードの効果で作ったキープであるかは関係ないため、他のカードの効果で満たして上げれば2コスすら払わなくて良くなります。
弱みはパンプがないのでどこまで行っても7000までしか見れないこと。
後半は対面によっては仕事がなくなりがち。
ガー不なのが偉い!けど初手で来た時は真っ先にマリガンで捨てられるカードですね。
2枚までは切っていい。なんなら最後の押し込み要員だけなら1枚あれば十分。
デッキは掘れるので気にせず切りましょう。
強い。キープは即時ドローより強い場面も多いし、推しのチャージを7000まで見れるようにするもう一押しとして重宝する。
行き7000で面シバいて行けるのも〇。
関根名称だし、エントリーで1コス得れるし、毎ターンキープ数マシてくれるしで神のカード。デッキ掘れるから3枚でもいいかなぁって思ってるけど4枚入れるのも全然あり。
その場合は関根の2個玉を1枚減らすかな。
アドしかない。1ターン待てば0コストで2ドロー出来る。しかもキープ中は推しのチャージが増えるよ!やったねたえちゃん!って感じ。
基本的に毎ターン打っていきたい。
先1でも打っていきたいけど
推しのチャージ数との兼ね合いもあるので未だにどうするか悩んでるポイントでもある。
現状は先1でもガンガン打つようなプレイングをしてる。リソース量と択の量は正義なので!
関根のキーカードは以上で次は不採用のキーカードについて
実質2コスのガー不なので強い。
最初は採用してたカードでもある。
ただ、これまで採用してしまうとエールシンボル持ってないカードが増えてしまうので安定性を取って2個玉とサポートの枠に消えてます。
火力足りねぇなぁってなったら採用しましょう。
続いてはstのキーカードについてです。
シンボルないのだけ痛いけど、2コス得ながら無料で1面取れるのは偉すぎる(現環境は4000以下出がちなので)
432も532も強いのでまぁ確定枠。
Stはルールまで書いてるから読み飛ばしがち。
OSICAあるあるだと思います。stゆきのんとか2度見したもんね((
という訳で僕ヤバのstの1番強いところと言っても過言では無いカードですね。
5レベ9000の標準スタッツを持ちながら、エールシンボルちゃんとあり、
無料1ドローと2コス+手札のst2枚ディスカで1面どこでもストップとかなりてんこ盛りのカードです。
手札2枚切るので実質リソース4払って1面ストップはまぁそこそこかつ手札切るのはかなり普通のデッキだとシンドいんですが、
そこは安心と信頼のキープ関根。
大体不自由なく解決してくれます。マジで神シナジー。
手札消費が気にならないなら腹踊りの上位互換なんよ〜。
以上がキーカードの解説になります。
また、書くまでもないかもですが、関根とstの比率はstの方が多くなるように組んでます。
それはstの方が手札要求してくるカードが多いからですね。調整する時はそこら辺は意識しておくといいかもです。
終わり
いかがだったでしょうか。
久しぶりに新しめのデッキ生み出せて、結果も出せて、ホクホク顔でついつい長ったらしく書いてしまった気がしますが、少しでも為になっていたら幸いです。
まだまだ僕ヤバに関しては出たばかりで、研究も進んでいないのでもっと強いデッキが見つかるかも知れませんが、1つのアーキタイプになりうるデッキになってるんじゃないかなと思います。
それでは長くなってしまいましたが、以上で終わります。
次は東京予選決勝でお会いしましょう。
レッツエンジョイ〜!OSICAらーいふ!!