見出し画像

2月スケジュール続報&管理人雑記

2/14(水) 城輪アズサ
刻印された物語たちのために━━『86―エイティシックス―』と「条文」をめぐる文芸試論

2/15(木) 沖鳥灯
二つの戦後の詩人たち━━石原吉郎、吉増剛造、野崎有以、雨澤佑太郎をめぐって(第二回)

3 『長崎まで』(二〇一六)

3/3(日) 沖鳥灯
二つの戦後の詩人たち━━石原吉郎、吉増剛造、野崎有以、雨澤佑太郎をめぐって(第三回)

4 『空位のウィークエンド』(二〇二三)


管理人雑記(2/4)
昨日はカント『純粋理性批判』読書会の2回目。序論の予定だったが、序文のおさらいをした。事前準備でお昼に中央図書館にて御子柴善之『自分で考える勇気 カント哲学入門』(岩波ジュニア新書)貸出。読書会の指定副読本『カント 純粋理性批判 シリーズ世界の思想』(同著者、角川選書)は貸出中で、帰りに立ち寄った丸善には面陳されていたが高値だった。読書会主宰の方がアリストテレスのカテゴリーやオルガノンの話をされて非常に勉強になった。
今日は10頃起床。ざっと家事を済まして外出。コンビニで栄養ドリンクと『ガンダムseed freedom』特集のスポーツ報知、映画館で『perfect days』パンフレット購入。ドラッグストアでクッションと午後ティー、ポテチのりしおを購入し、公園でやけ食い。書店でカート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』購入。みるみる持ち金が消える。食欲・物欲を抑えねば。とはいえ日々のストレスが原因だろう。資本主義怖い。
歩くとアイデアが湧くことが多い。伊藤計劃トリビュートの構想がだいたい固まった。批評サイト開設の際も、歩行、発話、やけ食いを繰り返した。読書のあとの散歩やダンス、糖分補給は科学的に良いとされている。オタクは身体と栄養に気をつけたほうがいいらしい。
昨日の読書会で主宰の方が、SNSやブログはマルクス=エンゲルス『共産党宣言』で、同人誌はマルクス『資本論』に当たるのではと冗談まじりに指摘した。つまりインターネットはパンフレットやプロパガンダで、紙本は理論や実践なのだろう。批評サイトと同人誌の境界を見極めるのは難しそうだ。線引きをどうするか。判断が問われるやもしれない。




いいなと思ったら応援しよう!