『駅ナカそば、すき』 2023年4月16日
皆が皆心の平穏を求め奔走するこの日本社会。
しかし、必死こいて時間を作り、『落ち着き』を勝ち得たとしても、ずっと一様な感情だけ求め続けたら飽きが来てしまう。
そんなとき魂が欲してしまう、
『いろり庵きらく』を。
駅構内のそば屋、いろり庵きらく。駅ナカというその性質から落ち着いてハシを進める者は極端に少なく、店内は常に殺伐とした雰囲気が漂っている。
だが、それがいい。それがいいのだ。
別に吉野家コピペ至上主義者というワケではないが、いろり庵きらくは殺伐としていて欲しい、いやそうでなくては困る。
落ち着きある空間が欲しいときはドトールやらタリーズやらに行けばいい。しかし、殺伐とした空間が欲しい時は?
いろり庵きらくはカフェと真逆、殺伐とした雰囲気を味わえる需要がある。
次発電車までの待機時間の中、プレッシャーを受けPP2を消費しながらハシを進める。
そば屋はそば屋でも、駅ナカそば屋でしか味わえない魅力だ。
まぁそば屋って駅ナカのほうが多い印象あるが。