『同級生「今度メシでも行きましょうよ」ワイ「あのさぁ……」についてスレ民の反応をまとめました!それではどうぞ』 2023年3月28日
ブルアカでいえば水着ホシノ、FGOでいえばキャストリア、スマブラでいえばホムラ&ヒカリ。古来からコミュニケーション界のTier0に君臨し続けるとにかく強いこの文言、
『今度メシでも行きましょうよ』
会話の終わりに脳死で差し込んでおけば好感度が下がることはないし、なんなら感触がいいまである『コミュニケーションのためのコミュニケーション』のためにあるようなこの文言。
果たして過去、この文言を本当に飯に誘う意味合いで使った人間は存在するのだろうか。
この文言はコミュニケーションを円滑に進めるためのもので、言葉通りの意味を孕まないものだと知っていても、言われたら反射で嬉しくなってしまうし、こちらもついつい無意識に使ってしまうことがしばしばある。そのたびに「あんまし良くねぇことしたな」と反省し、頭の中でどんがらがっしゃんとすっ転んでしまう、不器用なので。
私は言葉通りに受け取ってはいけない会話がニガテなのかもしれない。けど、会話自体はスキ。
これ以外にも『額面通りに受け取ってはいけないコミュニケーションのためのコミュニケーション』なんてものは無限にあるが、私はこれからも分かっていながらもそれを使い、そして使われ生きていくのだろうか。その都度会話の真意とか探るのめんどくせぇからダンガンロンパみたいな会話をスローモーにして繰り返せるシステム実装してくれないかなリアルにも。
このくらい簡潔で分かりやすくて直球すぎる会話をいつかしてみたいものだ。