【夜宵★日記102】「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 味の素スタジアム day1」における夜宵★的本音
2023/8/20
◆ 座席問題
席はアリーナ席の、前からも横からも中央。
前の席の人は190㎝はあろうかという男性。
それを置いても、人垣の切れ間が全くない。
ステージからの距離の問題ではなく、人垣によってB'zの二人の姿が見えない、というのを初めて体験した。
運・・・。
それならスタンド席の方がまだよかった。
米粒くらいでも、いる場所はわかるだろうから。
常時見上げて首を伸ばしているので、首が痛いこと。
おかげでスクリーンを見るしか二人の存在を感じられず、首の痛みにも気を取られ。
もちろん声は生に違いないのだが、没入感はだいぶ低下した。
「お金がかかってもプレミアム席がいいね。」
「小さい会場がいいね。」
と、妹Nとしみじみ言い合った。
◆ 声出しのぎこちなさ
あと、残念だったのは、call & responseが今一つスムーズじゃなかったことだ。
コロナ禍での声出し禁止に慣れてしまったせいだろう。
スタジアムの規模なので、まとまらないのはなおさらだ。
初日だし。
稲葉さんにも心なしか感覚が戻ってないような様子があった。
歓声自体控えめで、稲葉さんが
「声出して」
と呼び掛けるくらいだった。
それでも、無観客LIVE、声出し禁止LIVE、を経ての通常開催は、B'zにとっては感慨深いものだと思うけど。
なお、この件に関しては、回数を重ねるごとに解消していくものと思われる。
千秋楽では一番の一体感が得られるだろう。
◆ 一番大事かも
教訓は、トイレ問題。
開演40分前に並んでも間に合わない。
スタジアム規模では1時間以上前に並ばなくてはダメだ。
それか、入場前に完全に出し切る。
意識しすぎて精神的頻尿に陥ってるからなかなか難しいけど。
年取ると哀しいかな、トイレ事情は問題のトップに躍り出てくるのだ。
LIVE運営サイドに申し入れたいのは、喫煙エリアよりもトイレ数を増設してほしいということ。
また、案内係は各トイレ前に3人くらいずつ並ばせて、入れ替え時間の短縮を図ってほしいということ。
それだけでも待ち時間はだいぶ短縮されるはずだ。
◆ 宿
今回、会場のある飛田給駅の、三つ離れた東府中駅近くの東横INNに後泊した。
喫煙ルームしか取れず気を揉んだが、去年の10月にできたばかりのせいか、たばこ臭は一切なかった。
むろん、部屋は新しい。
一泊7800円朝食付きで、近頃のホテル価格高騰を思うと良心的な値段だった。
なかなか飛田給駅近辺のホテルは取れないし、高いホテルも多いしなので、次の機会があれば利用したいと思った。
ただ、チェックインは20分かかった。
時間的に集中する16:00だったので想定内。
◆ 終演後のごはん
終演を迎え、規制退場で外に出るのに30分以上かかっただろうか。
出てしまえば、調布駅北口行きバス、武蔵台駅行きバスが随時出ている。
行列はさすがに長く連なり、どの列がどこ行きのバスのものなのかは注意が必要だ。
私らは調布駅に向かった。
そこですぐごはんにありつけると思ったのが間違いだった。
まず、到着した22:00には閉店の飲食店が存外多い。
また、LIVE上がりの人たちがなだれ込んでくるので、どの店も満杯だ。
数軒断られ、やっと23:00閉店の洋風居酒屋に紛れ込めた。
前回はスルッと店が見つかった気がしたが、もしかしたらもっと時間が早かったのかもしれない。
LIVE会場近隣の飲食店は、LIVE情報に敏感になって、開催日は席数を増やしたり、閉店時間を延長したりといった企業努力をしてもらえるとありがたいと思った。
その方が収益も確実に上がるはずだ。
◆ 締め
うるさ型夜宵★の本音。
これも、純粋にLIVEを楽しみたいが故なのである。
共感してくれる方がいれば何よりだ。