【夜宵★日記⑥】胃カメラとGU
2022/11/19
本日盛りだくさんDAY。
◆ 胃カメラ
9:00 消泡剤を飲む
顔なじみのオペ室ナースに行きあう。
この一年で2回もオペしているのだから、顔なじみのわけである。
しかも彼女は、最初のオペで恐怖と不安のあまり泣き出してしまった私にやさしく寄り添ってくれた人だ。
検査の緊張感の中、パッと気持ちが華やぐ。
でもなんで?と怪訝に思っていると、
「検査室に回されることもあるんですよ。その後、足どうですか?」
なんて、和やかな雰囲気に。
「胃をキレイにする薬です。」と紙コップを渡される。
100ccほど入っていて、飲み干すよう指示あり。
ポカリみたいな風味だが、後味がサラサラするような名状しがたい感じ。
9:10 咽頭麻酔
リクライニングチェアに促される。
注射器で、喉の奥にシュッと麻酔剤を噴射される。
「飲み込んでください。」と言われるが、粘性が強いので嚥下が不快。
追加で麻酔剤を入れられ、飲み込まず喉の奥にためておくよう言われる。
リクライニングチェアはこのため。
9:15 経口胃カメラ開始
5分経過し口中の液を吐き出し、処置室入室。
若い男性Dr.。
アルバイトかな、技術大丈夫だろうね?と一抹の不安がよぎる。
噛みつき防止の装具を歯にくわえさせられ、
直径1cm足らずのファイバーが喉の奥に入っていく。
やわらかい手技に不安が吹き飛んだ。
グイグイいくDr.もいるのだ。
しかし、そこからが地獄だった。
あまりの異物感に嘔吐反射が炸裂!
空嘔吐と涙が止まらない。
苦しさでパニックになり、過呼吸が出現する。
ナースが背中をまーるくさすっているけどそんなの効きはしない。
「苦しかったら歯に力を入れてみてください。」Dr.の声かけあり。
「今、十二指腸です。」「もう2/3ぐらい終わりましたよ。」
など、その都度言ってくれ、それで少し心が軽くなる。
9:25 胃カメラ終了
永遠に続くかと思われた苦行にも終わりが訪れた。
するりとファイバーが抜けていった。
Dr.から説明があった。
「問題ないですね。」
ホッ。
「ただ、検査中『オエー』となって粘膜を傷つけたので、今日一日刺激物は避けてください。」
辛い物、酸っぱい物、熱い物、など禁止となる。
誤嚥防止のため、一時間は飲食も禁止。
以上が、胃カメラリアルレポート。
喉の奥の痛みはまだ取れない。
気管挿管後みたいだ。
これ2~3日取れないんだよね。
この胃カメラで学んだのは、
つらい時の声かけは大切ってことと、
canmakeのクイックラッシュカーラーは無敵ってことだ。
あのオペ室ナースに会えてよかったな。
◆ GU
狙っていた「ソフトリブタートルネックT(長袖)」が期間限定価格(790円)になったので、「よし!」と買いに行く。
薄いんだけど下着感はなくて、単品でも、トレーナーやニットの下に仕込んで、襟元にクシュッと見せてもかわいいんじゃないかと。
防寒と紫外線対策にもなるしね。
白・黒・オレンジと色違いでカートIN。
「ブラフィールリブレースタンクトップ」が790円になっているのも発見。
ブラ付キャミってなかなかいいのってないんだけど、これだけはよかったんだよね。
しかも黒のSがラスト1枚じゃないか。
職場に着ていけるな、とこちらもカートIN。
職場といえば、靴買わなきゃ。
スニーカーが1,000円引きになってた。(1900円)
幅広足の私でも足が楽、これは買い。
ツレがいいというグレーと悩むも温かみのあるベージュを選択。
こんなに散財するのは久し振りで、無職がこんなに買っていいのかなと逡巡しながらようやく購入。
5品買って、計5150円也。