欅坂46ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実」感想

以下ネタバレを含みます。


1.全体感想

 個人的には、「僕たちの嘘と真実」という題に見合うほど、欅坂の真の姿が見られたかというとそうではないと感じた。また、当時本当に衝撃的だった欅坂の発煙筒事件について何の言及もなかったことも残念だった(あれを機に、平手がけやかけのスタジオに姿を現さなくなったと当時の自分は感じていたから)。熱心な欅坂ファンだった時期がないにわか(せいぜい曲を聴いて、けやかけを見ていた程度)の僕からしたら知らなかったことばかりで新鮮だったが、やはり平手自身の口から何も語られていない時点で…このあたりは、平手が口を開く時が来るのを待つしかないのかなあ。

2.個別感想

・米さんのことが全然触れられてない。好きなメンバーの一人だったのに(怒)(怒)(怒)
・何かと叩かれることの多いふーちゃんだけど、僕はずっと好きです。ふーちゃんがいてくれてよかった。
・2016年、受験勉強しながらセカアイ、カタミラなど2ndシングルの曲は無限に聴いていたので、序盤のデビューカウントダウンライブや2ndMV撮影のあたりはエモすぎて泣きました。在りし日の今泉が尊すぎる。
・平手に関して、綺麗事を並べるのではなく「…みんなと意見が違うだろうから、こういう場では話せません」と明言を避けたゆいぽんに、ゆいぽんを感じて、ぽんぽんが高まった。
・ちょいちょい出てくるひらがな一期たちと、欅二期生たちは欅一期の修羅場を目の当たりにしてきたからこそあんなに強いのかなあ。
・うえむーとぺーちゃんが全く喋っていなかった。取材をしていないのか、それとも取材をしたけど使える場面がなかったのか…いずれにせよ最近まったく目立っていない気がするので、ラストライブで卒業しないか心配。


他にも思うことは沢山ありますが、まとまりそうもないのでこの辺で…。いつか平手が欅に関して本でも出してくれたらいいなあ。



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