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ニッポンで…一番「エライ」人は誰?大手企業に内定とった、配属が決まる前の大学生だ!彼らが見せるプライドはすごい(内定後~研修中まで)!部室など…狭い世界のエライ人すごい!

 過重労働&学閥×体育会出身者圧倒的優位★地獄の日本企業社会…あんなに憧れの人気企業でも、毎日地獄!ほんとに全然休めない!どこもかしこも男社会!女性の多い会社はもっと大変!生き延びてるのはタフな人のみ(そんなところで働いたことがないのでしらんけど)…!

 そんな現実に直面する前の、内定とった時点でのサークルの先輩がとにかく誰よりも一番すごい。

後輩:「どこに決まったんですか?」
先輩:「●●(誰もが知る有名企業)だよ」
後輩:「すごいですねー!」

このくだりを言うときの先輩たちの…あの、まなざし。

世代的に、就職氷河期なので、そうそう大手企業には入れなかったこともあり、その、得意気さ、周りからの偉大なる扱われ方ときたら…!

かつ、彼ら、彼女らが後輩に就活のアドバイスをする様ときたら…!

「結局面接官も、ひと…だからね、就活は…縁だよね」

「あんまり、無理して話を作らないで、自分のやってきたことや、思ってることを、素直に話すといいよ〜」

内定がなかなか出ない人は、ますます委縮して、自然に話すことなんて、できないんだから!困ってるのに!

縁なんてどこにも全くない人も、この世にはイルノニ!?と思わせるコメントを伏し目がちに、しかし堂々と放つ…

「すでに大手に内定をとったひとたち」!

あの、得意そうな様子ときたら!

あの得意そうな様子を、誰か有名な芸能人などに例えたいと思ったのですが、難しかった…。

今や、すっかり話題にしづらいけど、全盛期のSMAP中居くん?声が枯れる前の、さんまさん?
あらゆるドラマで引っ張りだこだった幻のような時代の東幹久?(先日、ローカルテレビ局の、競馬中継を見ていたら東幹久が出ていたので数年ぶりに思い出した)

ひたすらに大ヒット曲を連発していた小室哲哉プロデュースによるHJungle with Tがますますヒットしていた頃の、スカジャンを着て揺れながら、喉で、地声で歌う浜田雅功?

 確かに当時(90年代から2000年代前半頃)、内定者数は、各社とてつもなく少なく、優秀そうに見える先輩方も、ボロボロに落とされまくって自尊心を損なっている様子だった(100社以上エントリーして落とされまくりようやく1社内定、なんて話はザラであった)ので、「誰もが知る大手企業」に新卒で入れた人は激烈レアであった。レア中のレア。生クリームをホイップせずに原液で牛乳のような状態のままで飲むくらいレア。そんな時代だったので、内定を取った状態の人たちの、得意げ・威張りレベルはスカウターが壊れるほどのそれであった!(ドラゴンボールZのたとえ)

人によっては、メッチャクソ★威張ってた!!!
(※誉め言葉です※意見には個人差があります※フィクションです※)

 自分と仲良い人は、ほぼ全員、体育会出身じゃないので、たいてい、みんな日本企業で入社後にはボッロボッロ…!メンタルフィジカルどちらか、あるいは両方やられて…。

こんなに!?総活躍★できないとはねえ(涙)!

(注:猛烈に活躍している同世代の人もいるが、英語がネイティブ並みに喋れる上にトリリンガルかつ難関資格取得者で実家が激太そうな上に性格もめちゃくちゃ良いとか、フルマラソン走れるレベルの体力あり、恐ろしく難関そうな外資系企業への転職を成功させているなど…運と実力と体力と実務能力などをすべて兼ね備えたバリバリの人々のみに限る)

以上です!

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ねすぎ
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