5/14大磯オープンクラス
こんにちは松屋です。
5月14日に開催された大磯クリテリウム普及クラス大会オープンクラスの出ました
jbcfも同日開催ということで気合入れていきます!
コンディション
前日は色々あり5時間ほどしか睡眠時間を取れていませんでしたが調子も悪くなくいつも通りレースに臨めました。
コースはいつもの大磯クリテリウムと同じ一周約850m、当時は天候の悪化が心配されましたが僕の時は特に雨が降ったりもなく路面はほぼトライでレースをすることができました。
機材
機材はいつも通りネストバカンゼにコンポはクラリス、ホイールは雨予報ということもありキシリウムを選びました。タイヤはF:gp5000 25c(クリンチャー)R:ウルトラスポーツ25c(クリンチャー)です。ボトル抜きでの重量が11.2kgとc50の時よりもやや重くなっていますが概ねいつも通りです。
試走
試走時間になり試走にいきます。アップができていなかったのでアップも兼ねてコースの状態を確認していきます。幸いちょっと前まで降っていた雨は上がり、コースもそこまでウェットではない状態でしたが小田原コーナーでやや心配があったので気をつけようと思いました。体や機材に問題はなかったので気持ちを整えてレースに望んでいきます。
レース開始
オープンクラスは1ローリング1周+9周の合計10周になっています。短めのレースで人数も少ないので急な展開に注意しようと思いました。レース前半は2〜5番手を維持しつつアタックなどに対応するという作戦で動きました。ですが前半は特にアタックなどが発生せず落ち着いた展開となります。しかし、残り4周半でラピエールに乗った選手が飛び出しました。僕は3番手を走っていたのですぐに追いかけます。間も無く追いつき飛び出した選手は集団に合流します。
いざアタック
残り4周ですが先ほどの飛び出しを除きかなり落ち着いた展開になります。ここで人数を減らしたいと思い平塚コーナー後にアタック。ペースを上げます。しかしここで2名の選手が喰らいつき先頭は僕も含めて3名となりました。
レース終盤
いよいよ残り2周となります。先頭が3名になってからも小さなアタックが続きます。そのまま残り1周。スプリント勝負になると思い備えます。小田原コーナーを3番手で抜け、スプリントに備えようとしたその時、ヴェンジに乗った選手がロングスプリントを仕掛けます。僕は3番手で2番手の選手が反応せず遅れをとりますがすぐにスプリント体勢に入ります。前との差は20mほどスプリントの速度は僕の方が速く追いついていましたが差大きく届かず。2位でのフィニッシュとなりました。
反省感想
今回のレースは実力的には勝てたレースだったので2位ですがかなり悔しいです。
具体的な反省点はまず1番にアタックの踏みが甘かったことです。逃げようとは思っていませんでしたが後ろにつかれては意味がないのでアタックでもう少し踏めれば脚を使わせることができたと思います。またロングスプリントを想定していなかったので反応が遅れ勝てたはずのスプリントで負けてしまいました。結果、脚も心肺も残した状態でレースが終わりました。
次回に向けて
今回はクリテリウムを想定した練習ができていなかったので次回のレースではこの反省を活かし、レース前はレースを想定した練習ができるといいなと思いました。
以上となります!
ご覧いただきありがとうございました!