【ぎりぎり完成】40代の独身狂う説に明るく言及するZINEを頒布します。まずは9/22（日）文学フリマ札幌で！
「まだ作り終わってないんですけど、完成させるつもりのZINEがあります」と9/5（木）に投稿しました。
読んでくださった方、リアクションをくださった方、その節は大変たいへんありがとうございました！ 間に合いました。
ものすごく、ぎりぎりのすべり込み入稿だったため、滞在先の北海道で受け取るかたちになりましたが、本日無事手元に届きました。
（早朝の慌てふためいた電話に対応くださった印刷業者さん、はるばる北の大地まで運んでくださった宅配業者さん、まじでありがとうの気持ち）
海の恵み、山の恵み……あとなんだろう、とにかくいろんな恵みに感謝の念波を送りたい所存です。
改めましてこのZINEの内容について、記します。
頒布場所
まずは文学フリマ札幌で頒布します。
開催概要は下記のとおり。
2024年9月22日（日）
11:00〜16:00（最終入場15:55）
入場料：無料
出店：246出店（289ブース）の予定
会場：札幌コンベンションセンター・大ホール
〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1-1-1
札幌市営地下鉄東西線「東札幌」駅（T12）より徒歩8分
★交通アクセスの詳細はこちら
私のブースは「か-21」「ネス湖からこんにちは」です。
文学フリマ札幌のあとは
本屋さんに委託をお願いしてみたいと考えています。
自主的な通販も検討しています。
12月の文学フリマ東京にも持っていきます。
初版、結構無茶な冊数を刷っちまったという認識でいるので、9/22いちにちで完売することはまずありえないだろう！ と踏んでいます。
どういう冊子？
値段は、文学フリマをはじめイベントでの手売り金額は、おつりのやりとりを煩雑にしたくないので1,000円。新札も旧札も大歓迎です。
すっかり懐かしの人になってしまった漱石でもOKです。
会えるなら漱石に会いたい。
方向性については、先日の投稿が詳しいです。
上記の投稿から、変更になったところだけ抜粋して記載します。
基本的にほとんど文章で100ページ内におさまる予定で区分はノンフィクション及びエッセイです。
→100ページに収めるの、ぜんぜんむりでした。152ページあります。
タイトルは「ありのままの独身中年女性（ただしn=1）」にするつもりで進めています。
→少し変更して「コンクリートの庭と暮らす、ありのままの独身中年女性」になりました。
でも、2024年時点では仕事について書くことに前向きじゃないので（※仕事そのものには興味あります、書くことに今は興味がないだけです）仕事以外の生活のことをたくさん書きました。
（1編だけむかしの職場の話があるけど、課長が自席で魚肉ソーセージをほおばってた思い出などをしたためているだけで、業務に全然触れてません）
→最終稿で仕事の話が微増しました。大学時代のアルバイト、日雇い労働、webメディアの記者だったころのことにちらっと触れています。
文学フリマのwebカタログにも軽く概要を載せています。
https://c.bunfree.net/p/sapporo09/40685
もくじや中身
一週間、ありのままの食生活を3食全部書き出しているコーナーがあります。
特に特別なものを食べているとかではないので、まあ1日1000字もあれば収まるっしょ！ってたかをくくっていたら、余裕で2000字を超えてました。
日常の食事から受け取っているメッセージの総量、意外とありました。びびった。あすけんアプリのねえさんにも、コメントをもらっています。
全体感としては、ポジティブすぎず、悲観的すぎず、それでいて現実から目を逸らさない程度にふんわりスキップしているような仕上がりになっていると思います。
試し読みとかできる？
9/22（日）の文学フリマにて試し読み可能です。自分のブースのほか、全体の試し読みコーナーにも置かせていただく予定です。
文学フリマ終了後は、9月末めどで「はじめに」のテキスト（もしくはPDF）を見られるようにしたいと思っています。ここにもリンク貼りたい。
以上、取り急ぎのまとめでした！
余談、札幌いいところだ
さっきお昼に食べたスープカレーがめっちゃおいしくて、うきうき気分でミラーレス一眼でばっしゃばしゃ撮影をしたのですが、なんとまあ、SDカード未挿入につき、まったくまったく撮れてませんでした。
最近すっかりやらかしが減り、大人になったと喜んでいたのに…！
札幌、まだスープカレーと餃子しゅうまい春巻き定食しか食べてないけど、ごはんがめちゃくちゃうまい。パラダイス。
街が明るい。なんでもある。ダイソーもキャンドゥも広い。
このあと遅めの夕ごはんを食べたら、最終準備をがんばります。
文学フリマ札幌、いち来場者としても買いたい本がたくさんあって楽しみ。
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