🍎飯綱町のファームたんぽぽさんへ伺いました！🍏

こんにちは！NESラボステーションの是永と三保田です✌️

今回は8月に伺った長野県飯綱町にあるたんぽぽファームと廃校となった小学校を利用した加工場について、ニ弾に分けてご紹介したいと思います！🍎

本日は第一弾ということで、ファームたんぽぽさんについてご紹介します✨

ファームたんぽぽ

私たちは長野県の北に位置する飯綱町へ向かい、ファームたんぽぽさんが所有するりんご農園を見学しました。

りんごの木は首都圏ではあまり見ないため、至る所にあるりんごの木や実の付き方がイメージと異なっており、とても驚きました。

気温とりんご

ところでみなさん、りんごを甘くする方法って知っていますか！？

恐らくほとんどの方は知らないかと思われます。

私たちもファームたんぽぽを経営していらっしゃる上野さんに教えていただき、初めて知ったのですが、実はりんごは気温の寒暖差があるほど甘くなるそうなんです！😲
本来、作物は寒さに弱いため、暖かい季節以外はビニールハウスなどの気温を調節できる室内で育てるのが一般的です。

しかし、りんごは気温が下がると身を守ろうと実が引き締まり、甘さが増すようです！そのため、標高が高く、気温の寒暖差が激しい飯綱町はりんごを育てるのにピッタリな場所なんです！🥰

飯綱町各地に存在しているりんご農園

上野さんの案内の元、りんご農園を見学している最中、ふと疑問に思いました。

「りんご農園があちこちにバラけているのはなぜか？」

一つのりんご農園も広大でしたが、りんご農園が飯綱町のあちこちにあったのです。

上野さん曰く、その理由として、一つのりんご農園がダメージを受けても他でカバーできるからとのことです。
先ほども書きましたが、飯綱町は標高が高く、気温の寒暖差が激しいです。そのため、雹が降ることもあり、りんごがダメになってしまう危険性があるのです。そこで、飯綱町の至る所にりんご農園があることで、雹などの被害を最小限に抑えることができるのです。

ちなみにファームたんぽぽが所有しているりんご農園は全部で12ヶ所！😳
もちろん、上野さんだけでは作業しきれないので、パートさんを雇って作業を手伝ってもらいます。
それでも、12ヶ所も管理を行なっているのは、すごいですね…😅

それに加えて、りんごのみならず、他の作物も育てている農園もあります！

りんごの品種🍎

りんごには品種が様々ありますが、飯綱町で育てている品種はなんと50種類にも上るそうです！🥳
品種によって収穫時期も異なっており、甘さや大きさなどもそれぞれです。

ファームたんぽぽで育てている主な品種と収穫時期としては…
8月初旬はシナノレッド、9月はサンつがる・シナノドルチェ、10月は秋映・シナノスイート、11月は王林・サンふじと、なんと4ヶ月にわたってりんごが収穫されるのです！
私たちが伺った際はちょうどシナノレッドが収穫されていた時期であり、他の品種は熟している最中でした！

また、今回挙げた品種以外にも様々な品種を育てているので、気になる方はファームたんぽぽさんのホームページをチェック！🤩

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はファームたんぽぽさんのりんご農園についてご紹介させていただきました！
初めてりんご農園に足を踏み入れたのですが、りんごの育て方や実の付き方が想像と異なっており、驚きの連続でした！😆

また、熟す直前のりんごをいただき、人生で初めての丸かじりをしたのですが、完全に熟す前でも甘さがあったため、旬の時期なら絶品ですよ…🤤

次回は第二弾ということで、りんご農園と飯綱町のつながりについてご紹介したいと思います！

興味を持ってくださった方は是非「フォロー・スキ♡」など、よろしくお願いします！👍
ここまで閲覧していただきありがとうございました！また、次回お会いしましょ〜👋