ABC the seventhを終えて(中編)

前編では学生時代を振り返ったので中編では社会人生活を振り返りながら

【社1】社会人生活にすぐに打ち解けられず色々と悩んだりした、後輩達のSTUを見届けたあとは新人王、千葉最強位に向けての勉強に取り組んだ。学生のときみたく週3で押せる機会があったわけじゃないけど、何とかくらいつきたいとフリバを開いたり、フリバに参加させてもらったりで望むも新人王は3勝目前で大木君にボコボコにやられる。ここは相手が悪かったと割り切り最強位へと向かうもこんどはぽぽるに敗北。昔よりは手応えがあったが、よくフリバする後輩に負けるのはやっぱり辛いなと思った。

【社2】このころからコロナウイルスの影響もあり大会やフリバが激減。最初の宣言時は仕事も大幅に減ったが、空いた時間をクイズにとはならず、精神的に虚無の日々を送っていた。8月に延期されたabcのスタッフをやって、コロナでロクにオフクイズができない最近の学生たちの苦労を知り、学生たちに何かできたらなと思い病葉杯の開催を決意。大会も無事終了しサプライヤーとしての楽しさも知ることができた。仕事面でもこのころようやく最低限の仕事ができるようになった(遅い)

この間に最強位21もあったが撃沈。AQLは他所のリーグの敗者連合を引き連れてQurioに挑むという外患誘致まがいのことをした(このときの千葉予選は6戦18○2×  ちなみにQurioとして出た2年は計14戦19○15×。お前もう船降りろ)

21年に入るとAnkiを使い始めた、僕の性格上かなり向いてるツールだなと思った。他には学生系クイズにハマったりした。これら経験もあり、部内杯の水と油杯では好成績を収めることができた。

【社3】依然としてコロナの情勢は良くならず、4月にABCの開催を知った。学生時代の戦績を考えると敷居が高すぎるなと思っていた。

5月 
2330で社会人上位層の強さを改めて確認した。この人たちに追いつくにはそうとう努力しないとだな、丁度ABCもあるしいい機会だから頑張るだけやってみよう。ペーパー落ちても最強位とか今後の大会には活きると思い、年末に予定していた第1回病葉杯を諦め、ABCに向け仕上げることを決意。ここからは毎日200問のペーパーを解くことを意識、できなかった日もあったが年始から始めたAnkiは毎日回した(復習分除いて700枚くらい?)5,6月は基礎固めを意識、過去のabc,STUの問題を一通り終えた(厳密には両方8~19までくらいですかね?)

7月 
楽しみにしていたReQの開催が中止になり、クイズのモチベーションを失ってしまった(情勢を考えたら中止は妥当だし、僕が大会長でもそうしてます)
それでもAnkiだけはサボらなかったのは偉い。
月末になるとようやく座学の調子を取り戻せていった。

8,9月  
ここからは基礎固めをやめ、「最近の傾向を知る」をテーマに座学をすすめた。具体的には年下のトッププレーヤーの記録集を「買う→解く→復習→買う...」 をひたすら繰り返した。9月末には対策ペーパーも手に入ったので今度はこっちを解き始めた。予想より高い点数が取れたものもあって、少しずつだけど自信が持てるようになった。解き終わりはしたけど復習は結構残ってる部分もある。残りもちゃんと復習します。

10月以降のことについては後編に続きます。
https://note.com/nerva_1925/n/ncb96ca6765b3

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