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シンママで看護学校に行って良かったこと

こんにちは。eritaです。
シンママのみなさんも、そうでない皆さんも、いつも仕事や勉強お疲れ様です😊

私は、シングルマザー時代に看護師になる決意をして、看護学校に通い、無事に卒業しました👩‍🎓

今回は、私が看護専門学校に通って良かったと感じたことをお伝えしますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください😆



①自分の時間が持てる(空き時間、夏休み)


私はシングルマザーになった頃、自宅付近の職場で事務職をしていました。
8:00〜17:30頃まで仕事をして、その後子ども2人(保育園別)のお迎え、帰宅してご飯の準備、お風呂、寝かしつけ、などなど平日は毎日バタバタと過ごしていました。
有給休暇は、子どもの体調不良で消化されるため、平日の自由時間はほとんどなかったです。

看護学校に通い始めてからは、9:00〜16:30までの授業時間でしたので、朝は比較的ゆっくり、帰りも早く帰れるようになりました。

授業は常に埋まってるわけではなく、空き時間もチラホラありました。
私は自宅が近かったので、空き時間には一旦帰って仮眠を取ったり、趣味のギターを練習したりと、自分のリラックスタイムとして活用することが多かったです☺️

また、夏休みや冬休み、春休みなどもしっかりあるのが本当に最高でした!
課題は大量にありましたが、自分時間はたくさんとれました。
今の夫とは当時交際中でしたので、こういう長期休みの時には2人でデートも楽しめました♩



②知識が増える

看護専門学校では、看護の手技だけでなく、心理学や社会学なども学びます。
私は特に心理学系を学んだことで、いろいろな気づきを得られて、自分の生き方や考え方にも変化があったように感じます。

私は地元の私大も卒業していますが、正直あまり興味を持って学ぶことができなかったと感じます。(その時は若かったので遊びに夢中だったこともありますが😅)

看護学校で学ぶ内容は、実用的なことが多く、どれも興味を持って取り組むことができましたよ。
特に子どもがいる方は、自分の経験と重ねながら考えを深めることができるため、家庭や育児にも活かせる知識を多く得られます。


③いい人に出会える

これも大きな財産となる部分ですね。
看護学校で出会うクラスメイトや友人、教員の方々は、人間力が高い人が多いです。

・努力を惜しまない人
・周囲への気配りを欠かさない人
・リーダーシップがある人
・思いやりがある人
・とにかく優しさで溢れている人
・人を助けたいという熱い想いを持つ人

挙げればキリがないほど、看護学校に関わる多くの人は、素敵な心や高い能力を持っています。

私はあまり人を信用しないタイプでしたが、(←え) 
看護学校で関わった人たちのことは信頼していますし、本当に素敵な人たちだなと心から思います☺️

そんな仲間に出会えるのは、看護学校ならではだと思います。



④自己肯定感が上がる

看護学校での実習や課題は、ものすごく大変です。
でも、絶対に乗り越えられます。必ず終わりがやってきます。
乗り越えた後は、自分に自信が持てます。
よく頑張った!と自分をたくさん褒めたくなります。
自己肯定感が上がるだけではなく、同じように乗り越えてきた仲間に対してもよく頑張ったねと、お互いを尊敬できるようになります。

そんなふうに考えられるなんて、自分の人間力も爆上がりではないでしょうか。



⑤さいごに

私は看護学校に通いながら、「もっと早くに看護師を目指していれば」と思ったことはありません。
あの時がベストタイミングだったと今でも思います!

なぜなら、大学卒業や、社会人経験、出産・育児などの経験を積んできたからこそ、看護学校での学びがものすごく意味あるものになったと感じるからです。

周りの人の2倍も3倍も、自分の経験値として多くのものを得ることができたと勝手に考えています。笑

挑戦してみたいと思う人は、ぜひ挑戦してみてほしいです!
年齢は関係ありません!

この記事が、これから看護の道へ進むか悩んでいる方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。



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