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Mr.Childrenの歌詞みたいな明日

 物心がついて、曲として認識した音楽たちのはじまりは、Mr.Childrenとか槇原敬之とかDREAMS COME TRUEとかスピッツとかZARDとかaikoとか、。小学生の頃までわたしの耳にはそんな曲ばかりが流れていた。自分で選んで聴いていたというより、もう耳に馴染んでしまっていた。両親が学生や社会人始めたての頃に集めたCDを、アルバムの中の曲順を覚えてしまうほど繰り返し聴いた。

今のわたしの考え方や、生き方(大袈裟?)なんかは、小さい頃耳に飛び込んできた歌詞や、寝る前の読み聞かせから成っていると思う。
両親へ
たくさん考えてたくさん悩む子に育ててくれてありがとう。
だれかの言葉に心をすぐ動かされちゃうような単純な子に育ててくれて、ありがとう。

眠れない毎日にnoteを開いて書きたいことを言葉にしていると、あっという間に時間が経っていて、身体が、今夜もこんなに夜を頑張ったならもう寝てもいいよ許してあげよう、と言わんばかりに睡眠体勢に入ってくれるので、日課になっています。

今日書きたいのは好きな音楽のこと。
今までのnoteで私は、ライブで「いつでもドアを開けておかえりを言う準備をして待っているよ」と語る四人組の某穏やかバンドのことばかりに触れてきました。
今回は違うんです。もしかしたら、私の実際の知り合いにもあまり、優が好きそう、というイメージはないかもしれない。

Mr.Childrenの音楽について、書きたいと思います。

と言っても、特別詳しいわけでも、「アルバムの中の”大ファンなら知っているよね”みたいなマイナーな曲まで一曲残らず知っている」と言う形の 好き でもないです。

ただ、とても好き。
声と音と言葉がぐっと合わさって響いてくるMr.Childrenの音楽が小さな頃から耳に響き続けてる。小学生の頃の私には「抱きしめたい」の歌詞の意味が分かるわけもなく、母に(ねえねえこの曲どう言う意味?)を連発していた。どうやって答えろって言うんだ、、。なんて答えをもらっていたかも覚えていない。そんなことはさておいて、Mr.Childrenの歌詞はとにかくかっこいい。弱い気持ちを歌った曲でもかっこよさを隠しきれていない。恋の曲も人生の葛藤の曲も、かっこいい。

お気に入りの曲たちを少しだけ、語ろうと思う。
そうそう、Mr.Childrenはイヤホンよりもヘッドホンで聴きたい。
そのためにヘッドホンを購入するか、検討しておこうと思う。


名もなき詩

Mr.Childrenの曲で一番好きなのは、と聴かれたらどんな気分の時でも迷いに迷った結果この曲を選ぶ。何も飾っていなくて、だけど目を向けたくなくて逸らしているような何かに真っ直ぐぶつかる歌詞が大好きだ。

あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしている
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいているなら
僕だってそうなんだ

GIFT

目に見えるものじゃなくても、私たちは毎日大事な人たちと何かを贈り合って生きているんだと思う。それが、電話の向こうから聞こえるあの人の声だったり、画面の向こうにいるはずなのに体温を感じるメッセージだったり、いってきますただいま、いってらっしゃいおかえり、おはようおやすみ、日常の全部に。思いを込めて、思いを感じて、生きている。本当の自分も、生まれた意味も、きっと誰かの隣にある。誰かがいないと生きていけない、んじゃなくて、自分を好きになれるきっかけは誰かがくれる言葉だからだ。

知らぬ間に増えていった荷物も
まだなんとか背負っていけるから
君の分までもつよ
だからそばにいてよ
それだけで心は軽くなる

Your Song

君じゃなきゃ!
この瞬間には、君じゃなきゃ。
君じゃなきゃ、って実感する瞬間がたまらなく好き。
そんな曲。
一緒に生きていく日々のエピソードが特別に大きな意味を持ってる。

ふとした瞬間に同じこと考えてたりして
また時には同じ歌を口ずさんでたりして
そんな偶然が今日の僕には何よりも大きな意味を持ってる

シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜

有名な曲ばかり書いていて、知っているよもう!ってなっている人もいるかもしれない。ごめんなさい。もう何だかすごく好きなのだ。この曲は。深い意味はない。

勇敢な戦士みたいに愛したいな

だよね。勇敢に愛そうか。



眠くなってきた。嬉しい。今夜は早い。この調子。
おやすみなさい。


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