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ただいま おかえり
大好きで 大事で 愛してる
そんな音楽に会いに行きました。
やっとまた会えた ただいま おかえり
そんな奇跡みたいな1日を忘れたくないから書こうと思います。
人生で、間違いなく1番に愛してる。
この先もずーーーーっと
大事な出会いも気持ちも全部をくれた彼らに半年ぶりに会いに行きました。
*
2023.05.14
sumika 10th Anniversary Live
'' Ten to Ten to 10 '' @横浜スタジアム
2023年2月、
あたりまえがあたりまえじゃなくなりました。
あたりまえにまた会えると思ってたギターヒーロー。
急に、もう永遠に会えない人になりました。
なんで、なにがあったの、どうして、
初めて彼の名前がこんなに溢れるSNSを目にして、ああ本当なんだなと、変に冷静に受け止めました。
ここではそんなに書きたくは無いけれど、彼らの音楽を愛してるたくさんの人が、こんなにたくさんの人が、いて、それなのに、ステージに並んでいてもまるで修学旅行の夜みたいないたずらな でもまっすぐな目でお互いを見る4人が、もう現実に自分の目に映ることがないってそんなことありえないとしか思えませんでした。
答えを見つけないまま、なんとなく頭の片隅に置かれたまま、いつも通り友達と恋人と家族と笑って、アルバイトも大学も本当にいつも通りの3ヶ月間を過ごしました。
ライブの直前までずっとどこか不安で怖くて、
お天気バンドと呼ばれるくらい晴れ男な彼らには本当に珍しく、こんな節目のライブ、ハマスタは屋外屋根なし、それなのに
天気は雨でした。
レインコートを着てタオルを持った人たちが、3万3000人の人たちが、ステージを見つめて集まりました。
始まったライブ、
きっとその場にいたみーーーんなが、1曲目で、
ああこの人たちの音楽なら大丈夫だ と思ったよね。
100%言い切れる。みんな絶対分かったよね。
ステージの上の、いつものギターヒーローの立ち位置に置かれた彼のギター。ものすごく短いストラップで肩から提げてたあのギター。
横に並ぶ3人も後ろに並ぶサポートメンバーも、誰も
ギターを提げた彼が居ないことを乗り越えようとも補おうとも思っていないことに 心の底から 助けられました。
「隼の代わりになろうなんて思ってない」
「いいメンバーだろ?」
って言ったよね。片岡さんは。そうだよ。
大好きな、みんなだよ。
「悲しいから泣いてるんじゃない、未来が楽しみで泣いてるんです。sumikaはどんどん続いていきます。何があったって、続ける選択をしていくと思う。」
おがりんはそう言ったよね。
わたしも一緒に見る未来が泣くほど楽しみで幸せ。
「一生着いてこい」
ってともさん言ったよね。一生居てくれるんだね、
着いていく。大好きです。
どうしたって 悲しい が着いてくる今の彼らの状況を こんなにもあったかく愛しく優しく強く包んでくれるなんて思っていなかった。悲しい、辛い、会いたい、でもそれ乗越えるなんてできなくてその必要もなくて、ただずっっっと
愛してるよ着いてくよ連れてってよ
Too Late Tonight?
そんなわけない、。この声が君に届いてるはず、
幸せにしてくれるんだって。
わたしたちはもうこんなに幸せなのに、まだ素敵な未来が待ってるんだって。
また会える日まで、あたりまえじゃなくて、踏ん張って毎日生きるから、こんな愛しい大切がいつまでも消えずに続きますように。
一緒にキャンプファイヤーの火を囲んだわたしたちはきっと最強。
喜びも悲しみも全部持った11年目、はじまり!!!!
大好きなバンド sumikaのお話でした。
行ってきます。