24時間、365日
社会人になってから、平日を「消化してる感」を強く感じます。土日のために月〜金を消化。起きて、支度して、仕事行って、帰ってきて、寝て、起きる。2週間後の楽しい予定のために、そこまでの日程をこなして消化。
子どもの頃は、毎日もっと長かったような、短かったような。24時間が均一じゃなくて、長い日と短い日がもっと顕著だったような気がします。嫌なことも嬉しいことも毎日何かしら起きて、事件だらけだったはず。いつから事件は起きなくなったのか。
やっぱり「学校」というのは良くも悪くも刺激的だったんだろうと思います。私は学校が特に好きではなかったしわりとずる休みもしましたが、それでも楽しい思い出もあります。小中高と過ごした中では、中学時代がいちばん大変だったと思います。今中学時代に戻ったら、過去の私より頑張れないでしょう。おつかれ、わたし。
社会人になって、会社の人たちは割と穏やかだし、プライベートなお付き合いをすることも少ないです。気が合う後輩と土日に食べ歩きに行ったり、同期入社の人たちと年末に集まって遊んだりするけど、本当にそれくらい。
強制的に与えられる刺激(クラス替えとか、進級とか、テストとか、卒業とか)がないと、1年ってどんどん曖昧になる気がします。それでも年度の切り替わりは異動があったり新入社員が入ってきたりで変化はあるんですけどね。私自身は、異動がなければ目標管理とか人事考課とか、毎年同じようなことを書いてしまいます。
望まない変化は嫌なのに、変化しない毎日を寂しがるのって変ですよね〜。
自分で区切りとか変化とかをつけて生活できる人が、いつまでも人生を楽しめるんだろうなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?