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日本is暗黙のルールの話

おはようございます。マキタネルです。
最近は欠伸と友達です。

さて、日本は暗黙のルールの国ですね。
といいつつもあまり実感したことはなかったんです。
両手に大きくKY線のある私は同調圧力とやらに鈍感なので、比較的思うようにやりたいまま息させていただいているんですが。

最近憲法を勉強していて、あまりに理解できないことだらけなので一旦ここに逃げてきました。どうか助けてください。

例えば、私たちは幸福追求権を所持していますと。
(これは正式には憲法に列挙されていない新しい人権の根拠となる包括的な~~~~うんたらかんたららしいですが)
その中に喫煙の自由があって、もちろんこれは日本国民すべてに与えられた権利で、でも絶対に保障されないといけないものではないから拘禁中はNG。みたいな。
え?となる訳なんです。
拘禁中はNGなことにわざわざ理由を述べない、拘禁中だからで伝われってことなのかなと。

裁判所では過去の判例に沿って日々判決が下されたり、塗り替えられるなどして誰かが助かり誰かが裁かれています。
そして当たり前ですがその判決を下すのもやはり人間なので。
モラル、常識、蓋然性なんてものを皆の共通認識として、持っている大前提で話されるわけです。

わかっているんです。
だから交通事故が毎日目の前で起こらず、だから毎晩発砲音が聞こえるでもなく、少なからず鍵を閉めていれば多少は安心して部屋にいられる。
モラルに守られた私たちは暗黙のルールの中でモラルと常識に沿うことにより命を還元していかなければならない。

本当にその通りなのに、なぜか納得がいかない。
「どこかを妥協するくらいならはなからなけりゃいい」と軽率に申し上げます。
そうすると毎日を必死に生きている人々に「妥協や犠牲が一つも生まれないなんてありえない、できるならやってみろ」と淘汰されます。少しばかり悔しい。
仕方ないですよね、と妥協でもしてやろうか。
やっぱりしない、密かな闘志を燃やして抗い続けてやるんだ。

一ミクロンでも共感してくださった貴方に精一杯の感謝を。
犠牲のない世界を私と夢見てくださいますか。

次回、【エステ体験談】まじでよかった話。

こんな晴れた日くらいは、誰も悲しさに押しつぶされない世界でありますように。ご自愛くださいね。

ネル

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