〜静岡県民のフライングガーデン体験記〜
なぜこうなったのか。
静岡生まれ、静岡育ち、さわやかのハンバーグをこよなく愛するねるです。
フライングガーデンというハンバーグ専門店を知ったきっかけは、
「今度フライングガーデン食べ比べしてきてよ」
と親に1000円を渡されたことが発端だった。
渋々了承し、数ヶ月経った今日、私は未踏の地に足を踏み入れた。(渋りすぎて何ヶ月も行かなかった)
17:55。フライングガーデン流山前ケ崎店前に到着。
外観もなんとなく色味が似ている。(緑だけ?)
店内に入ったが発券機はなかった。よくあるお名前ボードがあって風情があるなと感じた。
早い時間の入店なので空いているかも?と感じた。
あと、場所も車でくるような店舗にしたからもあるかも。
入った時に感じた匂いはさわやかのそれ。床も同じく油で滑りやすい。
席の感じも広いテーブル席で似ているが、中央の席がさわやかはソファであるのに対して、フライングガーデンは普通の椅子だったところが印象的だった。
店内に従業員は少なく(ホールに3人?)お出迎えスピードに格差。さわやかの速さ、まじで異常。発券機で発券しようとするとすぐ飛んでくる。
ソースがなんかでかい匙のようなものに入ってきた。先出し方式っぽい。
ハンバーグカット用の器具は同じもので、バットに入っての提供。
油はね防止の紙は薄く、折り目をつける仕様。
サイズはフライングガーデンのほうがさわやかよりも小さい。どちらも店舗数自慢が激しい模様。
折り目があるだけあってフライングガーデンのほうが遊び心があるかも。正方形と長方形の違いも大きい。
そういえばメニューを渡された時におすすめは「ガパオライス」だと聞いた。ハンバーグじゃないんかい。
あと、注文後にメニュー回収方式だった。同じ。
今回注文したのはげんこつと同じグラム数のキング。
250gでライスは別、スープも特になし。
卓上に塩コショウなどもおいてなかった。
ついに到着。ライスも一緒に来た。
カット時間体感5秒。上から押さえつけはしない。
真ん中を切って倒してソースかけておしまい。
ソースのはねが「しずまりましたら」って言ってたな、「おさまりました」との違いが知りたい。
ナイフとフォークだけではなくて箸も入ってる。すごい。
付け合わせにコーンがあるからなのか、フォークが丸みを帯びてて、取りやすい。ライスも。
付け合わせから食べる派の私、付け合わせが熱々すぎず、嬉しい。
コーン、ブロッコリー、じゃがいも。ラインナップは乏め。そう考えるとさわやかの付け合わせはとても美味しい。
断面図。色は似てる。薄さが違う。ほんとに250g?
ん〜、滲み出る肉汁。すぐわかる、お母さん食べれないやつ。
匂いで結構期待していただけに脂っこくてちょっと悲しい。でも和風ソースは美味しい。
ちなみにライスのおかわりは無料らしい。お米は柔らかめ。さわやかの米は硬めなイメージ。
ソースは回収せずに置いておいてくれるので自分で足りなければ足せるスタイル。
終盤に差し掛かり、ペースがだいぶ落ちる。
やっぱり油がキツい。そして肉本来の味があまり。
さわやかはなぜ肉があんなにうまいのか。
食べ終わった。さわやかより満腹感がないのは付け合わせとスープの仕業だろうか。
油がずっしりと残り、水がいくらあっても足りないぐらいだ。
値段は少しフライングガーデンのほうが高め?かと。
【結論】
さわやかが食べたい。さわやかしか勝たん。
※あくまで個人の感想です。
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