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仕事と遊び、調べ物の境界線の話

日頃より調べ物が好きである。

おはようございます、通りすがりの台風でも出勤のとある技術者です。

調べ物は多岐にわたり、日頃のこと、なんとなく思ったこと、自然のこと、などなど。
まるで子どもが親に、「なんで?」と尋ねるような事柄を、Googleに向かって、なんで?なんで?と、調べている。

多岐にわたるというが、仕事に対しても同じで、仕事上のこと、時事的なことや、プログラムの仕組みがわからない時など何故何故と調べまくる。
たまに脱線もするが、納得がいくまで答えを探す。
納得がいくというのは、自分が納得する答えを探す事なんだけどそれは「都合の良い答えを探す」のではなく、「1番筋の通った答えを探す」に近い。

さて、ようやく本題である。

先日、お昼休みにおにぎり片手に仕事の延長で調べながらコードを書いていた。本実装するつもりはなく、遊び半分であれこれとプログラムのコードを調べながら当ててみては戻してを繰り返す。
隣で見ていたらしい社員に「昼休みなのに仕事ですか?」と聞かれた。

厳密に言えば仕事ではないが、もしかしたら将来仕事に役立つかも知れない知恵集めみたいなものだ。
果たしてこれは仕事なのか趣味なのか。悩みどころである。

仕事に役立つかも知れない、というところにボーダーラインをおくならば、仕事である。
しかし、現在仕事に直結しない、直ちに実装することのないプログラムを調べてるのは仕事と言うには少し違う。
仕事にするには遊びの部分が大きいのだ。調べること自体は、趣味に近い。

思考を巡らせて、私は「どちらかと言うと趣味かな」と答えて、そのまま続けた。
続きが気になる小説を読んでいる感覚なので、止める気はなかったしね。

そういうこと、あるよね?
それではまたね👋

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