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「好きこそものの上手なれ」と「適材適所」の話

新しい朝が来た。やって来てしまった。
ども。通りすがりのメガネマンです。キリッ

弊社の社長、よく、適材適所ということを言います。

まぁそれで思ったことを記しておこうかなと思いました。

結論から言うと、適材適所には大賛成で、その上で好きこそものの上手なれだと最強だと思ってます。という話。

前の会社に、だいたい20年くらい勤めてたのですが、適材適所という意味では、私は、適材でも適所でもなかったけど、そこそこ器用で何事も無難に出来ていたし、冷静な対応ができていたと思う。
面倒くさがりで、転職活動もしなかった。
給料も安くて、意欲もなかった。
常にやる気は低空飛行(具体的に数値を言うのであれば20%)だったけど、仕事は出来たのでやっていた。本当にそれだけ。

「出来たからやった。」

つまり、人生において死ぬほど不器用なのに、仕事では謎の器用さを発揮していた状態。

本当に謎。

そんなベースの中、オンラインゲーム(いわゆるMMORPG)をやっていた。詳しい内容に関しては長くなりそうなのでまた別の機会に話すとして。
そこで学んだことがあったのだ。

尖ってるステータスほど、役割がハマった時に輝く。

オンラインゲームだからこそ、自分のキャラクターを数値で見て、ジョブを見て、強さを見て、チーム内でこなす役割が決まる。

例えば私の場合は、他の全てを投げ打ってでも相手に一発の大ダメージを与えるということに重点を置いた。装備やステータス、スキル。
チームの中では大砲役だ。
大砲役は相手の攻撃から身を守ってもらい、回復もしてもらい、至れり尽くせりだからこそ、高火力を効率的に相手にぶつけることができる。
ただし、防御力はないので、攻撃を食らうと簡単に死ぬ。

つまり、高火力が出る=適材、大砲役=適所ということ。

あとはプレイヤーの素質だ。これがいわゆる「好きこそものの上手なれ」の部分だ。
好きだから立ち回りを苦も無く勉強できた。実践できた。成果も上げられた。
逆に嫌いだと「ただ効率よくこなした」だけだ。

向上心?ナニソレオイシイノ?

どんなに輝く立場でも、「好き」がなければ一生そのままなのだ。

これ、リアルの人生にも言えることで、仕事が1ミリでも好きなら「見込みあり」になる。
仕事の「好き」には2種類あって、それは「無自覚無意識の好き」と「全面的に好き」であって、どちらも数値は違えど0ではない。つまり「見込みあり」である。

適材適所✕好き✕経験値

これこそ、仕事の人材戦闘力なのだ〜!
と、思ったのでした。

好きは無限大、遊ぶレベルで好きなら一生モノ

ばいばーい👋

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