レース選び基準
最近、レース選びについて
聞かれることが多くなりました。
考えてみると
他記事でレース選びに触れたことはあっても
レース選びに焦点をあてた記事は
書いていませんでした。
あれだけレース選びが大事と言っておきながら…
今回は私のレース選びを
私の休日の過ごし方と共にお届けします。
起床は8時
休みの日の起床は8時です。
6時半に起きたいと思っていながらの8時なので
ここに私自身の甘さが表れています。
玄関と風呂の掃除
運気を上げるためにやっています。
しかし舟券が的中したときには
掃除したことなど忘れているので
効果を実感したことは無いです。
前日レースのチェック
前日のレースと展示は必ず録画でチェックします。
展示を見ながら頭の体操も兼ねて
即興予想をしています。
これで万舟が的中すると
得体の知れない虚無感が部屋全体を包みます。
おすすめです。
そして1Rの展示が始まる
スタート展示、周回展示を見た直後に
ひらめくもの、感じるものがなければ
この段階で見送りを決めています。
直感は大切です。
過去の経験の積み重ねから
瞬間的に結果だけを抜き出したものが直感だからです。
そして展示を見て、何も感じないということは
機力差が無いと言えます
機力差が無ければ
展開予想もままならないので
的中の難易度は上がります
それからターンまわりは良いけど伸びがない
伸びは良いけど出足関係がない
という選手だらけの番組もよくあります。
これも難易度が高いので見送ります。
敢えて難しいレースに
手を出すことはないですよね。
余談ですが
私は周回展示の1周目が終わるまで
選手の名前を極力見ないようにしています
先入観に囚われるのが嫌だからです。
ところが最近は、周回展示を見ただけで
特定の選手がわかるようになってきました。
瓜生選手、馬場選手、峰選手、毒島選手
今垣選手、魚谷選手、徳増選手…
この辺りはクセが強すぎて
もはや出走表すら要らないです。
そして予想をする
展示から感じるものがあれば
展開予想へと移行します。
私の展開予想に関しましては
こちらの記事をご参照ください。
この展開予想をする時に大切なのは
希望的観測を絶対に取り入れないことです。
展示で5の足が良く見えたとします。
すると
4が攻めれば5に展開ありそう
中凹みなら5に展開ありそう
という希望的観測が必ず湧いて来ます
これは機力評価をできるようになった人が
陥りやすいワナです
冷静にそんな展開になるのかどうか
よく考えてみてください。
考えた末に展示で見つけた5という宝物を
簡単に捨てられるようになれば
レース選び上級者の仲間入りです。
買いたい選手に展開が向かない時
これも見送り対象レースとなります。
そしてオッズを見る
購入したい買い目が出揃ったら
ここで初めてオッズを見ます。
私の的中率は13%です。
だから合成オッズ8倍以上で
買いなのでは?
と思われるかもしれませんが
私のオッズ基準は最低10倍以上
できれば12倍以上は欲しい所です。
なぜなら合成オッズ8倍で購入してしまうと
資金配分にメリハリがつけられず
どの目で的中しても
回収率が800%になってしまうからです。
ですから自信のある目への余剰投資分として
合成オッズ10倍は確保しておく必要があります。
買い目の合成オッズが10倍を下回ったとき
そこからは極限まで買い目を削っていく作業になります。
根拠のある絞り方ができた時は買います。
ですがこれ以上はもう削れないという段階で
合成オッズが10倍を下回っているようであれば
当然見送りとなります。
逆に買いたい目の合成オッズが
20倍以上あるような場合は
買い目を増やして的中を追います。
増やそうとしても
増やしたい目もない場合
その時は勝負レースとみて、賭け金を増やします。
まくりレースは見送る
これも何度か言ってきましたが
私はマイルールとして
「まくりはやらない」
と決めています。
理由は少点数で勝負できないからです
絞ってナンボの私のスタイルには
相性が悪すぎるのです。
そういえば菅章哉選手がA1復帰
記念で見ることも増えそうですが
私の見送りも増えそうです。
まとめ
★ひらめきの無いレースは見送り
★機力差の無いレースは見送り
★進入も含めて難解なレースは見送り
★妙味のある選手を見つけても展開がない時は見送り
★オッズが足りないときは見送り
★まくりレースは見送り
私のレース選び基準は主にこのような感じです。
ですが本当に大事なのは、基準そのものではありません。
基準を厳格に守ることのできるメンタルです。
合成オッズが0.1倍でも足りていなければ
しっかり見送ることのできる自分でいてください。
レース後、風呂に入って夕食を食べます。
夕食の前に風呂が望ましいですが
そうでないこともしばしばあります。
就寝は23時頃です。
ねろす