写真と対峙すること #翔ルーム添削結果 002
ここ最近PENTAX K-3 Mark III Monochromeが発売されるなどし盛り上がっているデジタルモノクロームの世界。モノクロセンサーの何が凄いかってことを超はしょって簡単にいうと、センサーはRGB1つのピクセルに対してその色の輝度情報しか記録できないんですね。それでは困るので隣り合うピクセルから情報を貰って色々計算した後にこんな色かなぁ~と、おおまかに決めているんです。その演算のせいで余計な熱がでてノイズの原因になったり解像感が落ちたりとカラー写真にするのは大変なんですね。
モノクロにはそういったことをする必要がないんです。しかも4ピクセルで一つの正方形ができますよね。その構成ってRGBGなんです。つもり4000万画素あっても実際には3/4なんです。ということでモノクロに特化すればそういうデメリットが無くなるのでいいことが沢山あるってわけなんです。
脱線しましたが、今回の作品がモノクロだったので簡単に説明しました。
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