紙沼健一郎と我が人生
写真をやっているとよく耳にするのが「沼」というワード。レンズ沼、ライカ沼はまだまだ二眼レフの沼や試作期の沼なんかにハマったら破産寸前です。しかしそこらはインプットに関する沼、写真におけるアウトプット、つまりプリントアウトにおける沼とはずばり印刷用紙(プリントペーパー)です。
ここ2回、日本の写真史に関するお堅い話だったので、今回は趣を変えて紙についてのお話しです。
■プリンタはA2機がゼッタイ!
デジタルはカメラさえ買ってしまえばお金がかからないというイメージもありますが、それはあくまでプリントしない場合。実際やってみるとプリント用紙からインクなど結構お金がかかるものです。
正直メーカーとしてもインクで稼いてるところがあるので、プリンタを買うならA3ノビ機ではなくA2機をオススメします。インクのコスパが良いのでA2はプリントしないという人でもA2機のほうが経済的に優れていて、半年もすれば元を取れてしまうはずです。
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