雑感:草津MeToo冤罪事件に加担した海外メディアたち
(2023年11月更新)性暴力をでっち上げた元町議の女が、訴えが虚偽である事を認めた。
このnoteを読んでくれている方であれば、「フェミニストによる草津MeToo冤罪事件」のことはご存じだと思う。
この一件に関して、あまり言及されていない(ような気がする)のが、この冤罪に加担した海外メディアである。
ハフポストの記事だけでも、3つの海外メディアがこの一件を(推定有罪で)報じた事が分かる(リンクは該当の記事)。
また、ハフポストの記事は元町議の新井祥子氏が名誉毀損と虚偽告訴の罪で在宅起訴された事を追記しているが、海外メディアは追記していない。
実に不誠実だ。責任を取って欲しいところだが、まぁ取らないだろう。
ちなみに、これだけ見ると海外メディアが推定有罪で日本を攻撃しているようにも見えるが(実際そうだが)、記事のクレジットを見ると、New York TimesとCNNは日本人女性(と思われる人物)の執筆になっている。
というかTwitterで調べたらそのものずばりのツイートがあった。
上野氏はTwitter、LinkedIn、The New York Times上で確認できる。
若月氏はLinkedInが存在した。
なお、The Guardianは名前から察するに外国人男性(と思われる人物)の東京特派員が執筆している。
この方→Justin McCurry | The Guardian
セカンド冤罪の恐怖
フェミニストらはこの一件を「セカンドレイプ」と言っているが、むしろこれは"セカンド冤罪"ではないか?
町長だけではない。草津、いや日本そのものが、推定無罪を無視して海外メディアに非難され、名誉を傷付けられている。
それどころか、町長が不起訴で終わり、逆に新井氏が名誉毀損と虚偽告訴の罪で在宅起訴されても、修正も謝罪も無い。
推定有罪どころか、女性の主張だけで有罪判決が確定したかのような振る舞いだ。
2017年に#MeToo運動が米国で盛り上がり、推定有罪を恐れた男性を中心にペンスルールの大切さが叫ばれた。
あれから数年が経つが、フェミニストとメディアによる推定有罪リンチの問題は悪くなる一方だと感じる。
日本でも、しばしば「女性にAEDを利用して性犯罪(セクハラ)と間違えられたら困る」という話があがるが、これではますます冤罪が恐れられ、女性は信用されなくなるだろう。
「AEDを使っている所を、スマホで撮影されデマと一緒に拡散でもされたらたまらない」的な意見を見た事もあるが、公人の場合は世界有数の名門高級メディアに嘘を書かれてしまう。
CNNが信用ならない事は割と知られている(気がする)のだが、New York TimesとThe Guardianは割とマトモなメディアとして扱われているので、彼らにデマを流されたら堪ったものでは無い。
…と思っていたら、そんな意見はとっくにみんな思っていたのであった。
我々はフェミニストだけでなく、マスコミを始めとする彼女らの取り巻きにも警戒しなければならない。恐ろしい話だ。
幸いなことに、新井氏とその支援者は訴訟されており、町長はこの一件に対して「(決着には)もうそんなに時間はかからないんじゃないかな」と回答をしている。これだけが救いである。
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