「男子が使えるシェルターが少ない」という意見に対しフェミニストらが「女性蔑視」だと攻撃
(時々リンク切れ等を修正しているので、公開時とは内容が異なる点があります。ご了承ください。)
本日は「男子が使えるシェルターが少ない」という意見に寄せられた悍ましいツイートの数々を紹介する。閲覧注意だ。
こちら(↑)が大元のツイート。
そしてこの意見に寄せられたのが以下のツイートである。
Togetterにも同様のまとめがあった。
まいと@虐待どっとネット「各都道府県に男女共に受け入れできる子どもシェルターが整備されることが理想よなぁ」→ツイフェミが殺到
男児/男性のDV・虐待被害は少なくない
紹介したツイートの中には、「圧倒的に女性被害者の数が多い(100対1とかのレベルじゃないでしょ)」「男児の被害は加害者も男」などというデマが見られるが、いったい何を根拠にしているのだろうか...
男性や男児の被害は、加害者の性別や事件の内容を問わず多くある。
他にも男性のDV被害に関しては以下のnoteにまとめている。
「男が勝手に作れ」等と言ってる人もいますが、これだけデマを流しておいて何をいっているのか…
そもそも、男性や男子向けの支援や福祉はフェミニストやリベラリストに妨害され、実施出来ないのが現実である。
「女性は男性用DVシェルターの設置に反対してない」「誰も男子を保護するななんて言ってない」といった意見もデマなのだ。
それについては以下のnoteにまとめた。
"男性の苦しみを述べると罵倒される"
一連の罵詈雑言ツイートを見て、「男性の苦しみを述べると罵倒される」という話を思い出した。
フェミニストやリベラリストは「男も弱音を吐いてよい」といった主張をするが、それを実現するには、まず男性がおかれている悪状況や被害が明らかになったとき、フェミニストやリベラリストから否定されたり、攻撃を受けない環境が必要だ。
もっとも、いざ声を上げたらこうなる。
男性に弱音を吐くことを推奨しながら、いざ弱音を吐いた男性には「本当の弱者は語る力を持たない」と吐き捨てる。
これがフェミニストやリベラリストのやり口だ。
そもそも、"恵まれない人間"にマナーや礼儀を求める事が間違いである。
まぁ、その辺の事は慶應出身のお嬢様には分からないだろう。
兎にも角にも、男性や男子が声を上げるには、まず第一に「女性への配慮」が必要になる。
最初に「女性には一切責任はありませんし、女性より男の方が辛いという事もありません。社会は常に男尊女卑で、この男の苦しみは特殊なケース(例外)です」という前提を示したうえで、ようやく最初の攻撃を躱して問題を語ることができるようになるということだ。
しかし、それは成人男性はもちろん、シェルターを必要とするような虐待を受けている男児にとって大きな負担であり、事実上、男性は苦しみを打ち明けられないということである。
また、こうした攻撃はシェルターに限らず、他の支援でも確認されているし、日本だけでなく他国でも同様だ。
また、フェミニストが声を上げる男性を攻撃・妨害する点も同様である。
他の事例に関しては、先ほども紹介した以下のnoteにまとめている。
男性や男の子にも、女性と同じ人権を
フェミニストやリベラリストによる"声を上げる男性"への攻撃は、Twitter上の匿名アカウントによる陰湿な暴言ではなく、古今東西、様々な国で現実に起こっているという事だ。
また、上で引用した女性監督(元フェミニスト)が撮影した男性差別に関するドキュメンタリー映画「THE RED PILL」は、オーストラリアでフェミニストの妨害によって上映中止に追い込まれた。
つまり、フェミニストの攻撃は男性に対してだけではない。男性のために声を上げる女性に対しても容赦が無いのである。
フェミニストのエマ・ワトソン氏に至っては、「私が出会った最高のフェミニストたちの幾人かは男性です」と男性を仲間扱いしただけで他のフェミニストから攻撃を受けている。
男性と男性の人権を認める者に、連中は容赦ないのだ。
いつの日か、男性や男児も女性達と同じ福祉や支援が得られる日が来てほしい。
そして男性にも人権を認める女性たちが攻撃されない社会になって欲しいものである。