勉強会ではじめてPower BIに触って驚いた話2
初見Power BIのすごいと思った部分を紹介します。
前回記事は以下
ハンズオンで作ったもの
以下のようなものを作成
どうやって作るのか
画面右側のマトリックスというものでさくせいして
何もないところをクリックしてから、マトリックスをクリックする
ここを選択した状態で、「フィールド」にある列名を左側にある「行」、「列」、「値」に入れていく。
実に簡単に出来上がる表
試しに以下のように「システム名」、「拠点」、「金額」の要素を入れる。
以下の表ができる。
自動的に合計がついていて便利。
なんと嬉しいドリルダウン機能
今度は赤枠の「部署」の要素を追加
見た目変わっていない。
表の右上のアイコンのうち、赤丸を押すと
すると各支社に入っている部署名毎にまとまった表に変わる。
グラフにしてみる
今度はグラフにしてみる。
画面右側の「視覚化」の積み上げグラフを選択
要素は表とほぼ同じ
出来上がるのはこんなグラフ
A、B、Cの順に並べたい時は右上の「・・・」から並び替え
思った通りに出来上がった。
今回もドリルダウンすると、部署に分けられた。
グラフのすごいところ
下記の赤枠部分を触ってみると
グラフも含めて該当する部分以外は薄くなる。
なお、グラフ側を触ると上の表がそこの部分だけになる。
終わり
以上が、はじめて触ったPower BIの驚いた機能。
これは触り始めたら楽しいだろうが、その前に触るためのデータの用意と触るための布教活動がとても大変であることが想像された。
触り続けるためには以下に題材に使えそうなデータを見つけられるかという点が重要なのではないか。