Windows Server 2012R2、2019間でHyper-Vのライブマイグレーション設定を試してみた話 後編
前回はレプリケーションの設定がうまくいかなかったので今回はライブマイグレーションを設定してみる
結論からすると「双方のHyper-VのサーバはOSあわさないとだめ」でした。
「Active Directoryユーザとコンピュータ」を実行し、マイグレーションを行うサーバそれぞれのプロパティを開く。
「委任」タブを以下のように設定する。
ユーザまたはコンピュータはマイグレーション相手のサーバを指定する。
※画像は2台のサーバを設定している
レプリケーションの中の「計画フェールオーバー」をやってみる
レプリケーション元の仮想サーバを停止させる。
仮想サーバを右クリックし、「レプリケーション」→「計画フェールオーバー」とクリックする。
以下の画面が表示されるので、「フェイルオーバー」を実行
反転できないエラーが発生
レプリケーション先側でレプリケーションを見ると「レプリケーションの反転」があるためクリック。
ウィザードを進めていくと以下のメッセージが
双方のHyper-VのサーバはOSあわさないとだめでした。
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