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サクッ!と知れるグレフェス編成 走馬灯


はじめに

皆さんsay"Halo"してますか!?自分はタイトルの通りサクッ!と新しい編成が組めるので結構楽しんでます。個人的にはLink変更で物語性を維持しながら強い編成が組めるところも良いと思っています。

しかし…

なんだこれは

グレフェスのボーダーが上がりすぎて大変です。
そんなわけでこの記事では、このボーダーが高すぎる環境でもグレ7で生きていくために今話題の走馬灯編成の作り方と必要なカードを紹介します。
(使う人が増えるともっとボーダーが上がりますが、それはまた別の話)

走馬灯編成とは

「走馬灯編成とは」を一言で表すと、「初手に注目度を上げて審査員からのダメージを受けることでメンタルを5%以下にし、(3回被弾で達成が多い)その後は注目度を下げてメンタルブレイクしないようにしながらチャージアピールを複数回打つ編成」です。なぜそれが出来るかというと、「メンタルが5%以下だと思い出ゲージが毎ターン100%増える仕様」があるからです。
そしてこれを使うメリットは、「簡単に作れる」「スコア(グレード残留や昇格できる点)が出るまでの試行回数も比較的少ない」の大きく2つです。
自分も降格ラインが迫ってきたのを機に昨日作ってみたところ、この日あった麻雀配信を見ている間に編成がほぼ完成し、終わってから潜ってすぐにスコアが出ました。

運が良かった部分はあると思いますが、作り始めてからスコアが出るまでが早すぎて驚きました。
再現性もかなり高いです。

走馬灯編成の懸念点としてカタストロフ育成が必要という話がありますが、実際にはカタストロフ育成を全くしなくても走馬灯編成は作れます。
というよりsay"Halo"ではカタストロフをしても何故かステータスが下がらないので、メンタルを下げるための手段として使うことができません。

それではここから、この編成で注目度を調節するために必要なカードを紹介します。

カード一覧

主にサポートが中心です。目安としては注目度を上げるカードと下げるカードがそれぞれ2,3種類ほどあるといい感じに編成が組めます。
限定じゃないとダメということはないですが、イベント報酬だけとかは少し厳しいです。ただ限定も古いので最近の限定入り無料10連で出たりします。
それと一枚だけ限定のPがあり、持っているとかなり強いです。

注目度up:限定

結構昔の限定と2年前ごろの限定があります。
どれも属性が違うだけで条件や効果量は同じです。
一つだけ注意点があって、「条件:メンタル74%以下」と書いてある方のバフは取らないか取ったあと消しましょう。付いたままだとせっかくメンタルを削った後に被弾してしまいゲームが終わります。

呼び方はスラ爆派
みんな大好きグロウリー
もちぬい再販されるといいですね
アンティーカでは興味無視パッシブが熱いらしい

もう一個確率が10%なので弱いですが昔の限定

注目度up:恒常

2年前ごろに出た恒常が3種類あります。
咲耶だけ注目度の上昇量が限定と同じなので他よりも強いです。

これだけ強い

注目度down:限定

かなり昔の限定が4種類。注目度downの量はどれも一緒ですが、火力バフは霧子だけ150%と強いです。

霧子の凄まじいお風呂で有名。一時代を築いたカード
芋 霧子と一緒に使ってた記憶
大昔のプロメッサ最強時代に使われてた記憶
これだけ昔使われてたのか分からない

編成によってはトワコレの三峰も使えます。

注目度down:恒常

一枚だけあります。

そばみ

注目度down:イベ報酬

過去のイベント報酬が2種類あります。効果は同じ。
プチセレチケが余っていたら使うのもアリですね。

注目度down:限定P

持っているとかなり強く、リーダーに置いている編成が多いです。

使ってる人を心の鐘が鳴っとらァーって呼ぶの好き

ノウハウ

基本的は普通の育成と変わらないので、最低でもsay"Halo"の最強ノウハウである「歌姫、プロダンサー、トップモデル」と、思い出ゲージ上昇に関わるノウハウ「思い出++、施設効率相談無印と+、ロマンチスト、トワコレの10%加速」があるといいでしょう。
このあたりは育成のポイントに記事リンクがあります。思い出ゲージ上昇量upは編成全体の合計で100%以上必要です。
それにプラスして、「打たれ弱い」があると審査員からのダメージを増やせるため編成がかなり作りやすいです。GRADで予選と敗者復活を両方負けると取得できるので、パラコレの2凸で貰える高レベルノウハウ率upのEXスキルを付けて取りましょう。
ない場合はステータス補正系のアビリティを削ったり、1,2人の枠をSTEPでカタストロフ育成する必要があります。

もうひとつ、感謝祭の注目度downパッシブというノウハウがあり、走馬灯編成をやり込んでいる方からは積んだ方が良いという意見が多かったです。
このノウハウはメンタルを削った後に被弾してメンタルブレイクしにくくなるので、あるとかなり安定します。
より長いターンを目指す場合や、サポートで注目度down持ちが1枚しかないなどの場合は特に掘った方がいいです。
感謝祭でMVPを取って最後の振り返りで左の方に出るパッシブを取得するとノウハウが発現します。
参考

育成のポイント(主にメンタル数値)

基本的には普通の育成と同じです。偉い人が書いた参考になる記事があるので読んでみてください。

Link変更するときに使う総合4回ルート

一番大事なのがメンタルの数値調整で、基本的には審査員からのダメージを3回受けると毎ターン思い出が200%溜まる状態になる数値を目指します。
各グレードの審査員からのダメージは表(wikiから引用)の通りで、グレ7だと231です。
このダメージを打たれ弱いで増やすことで、メンタルが少し高くても3回の被弾で目標の状態に入れます。
打たれ弱いの効果は1.1倍で、複数積む場合は乗算されるので、1.1のn乗(n=打たれ弱いを積む数)を審査員からのダメージにかけて計算しましょう。

基本ルールのダメージは今も同じ

実際に育成するときのやり方としては、アイドル4人をメンタルに全く振らずに育成→残りの1人で足りない分を足して合計の数値を調整するのが良いと思います。
この時、自分やランキングの他の編成を見て、フェスアイドルの数値から編成した時、メンタルにどのくらいの倍率がかかっているかを計算しましょう。
このとき、編成する時のポジションと同じ配置のアイドルを見る必要があります。
そうする事で、フェスアイドル育成時にメンタルがどのくらいあれば目標の数値になるか分かります。

グレフェスでの立ち回りと編成タイプ

2種類あり、1つ目はとても簡単です。
1tにアンティーカor放クラのデュエット札を打ち、2t以降思い出Linkとチャージアピールを連打する立ち回りで、この動画のような流れです。

編成は3人ユニットのCe(Link変更でデュエットの2人とLinkする)とデュエットを行うユニット2人、残りが自由枠というものが多いです。こうすることで、デュエットのどちらかの札を打つだけで思い出のLinkが確定で発動します。
必ずしもユニットを散らさないといけないわけではなく、放クラ5人染めの編成などもできます。

どのカードでデュエットが出来るかは所持アイドル一覧から絞り込みで探せますが、後で追記するかもしれません。

2つ目はより高いスコアを目指すための編成で、
【大吉】や【春待ちララバイ】などの遅延できる札を使って遅延を行いながらチャージアピールをより多く打つ立ち回りです。こちらは放クラやコメティックなどの遅延ができるPアイドルを編成する事が多いです。

動画リンクの生魚雪さんのチャンネル

最後に

サクッと分かる!と言いながら結構長くなってしまいましたがいかがだったでしょうか。
見た目のイメージよりも簡単に編成でき、手持ちの要求もそれほど高くないと思います。
ここからは余談なので読まなくても大丈夫です!

正直ユニットごとのカードの特色!みたいなものがほとんどない(特に2tから思い出連打するだけの場合)ので、なんのカードを使っても作れるのがいい所であり悪い所だと思います。

そこを受け入れるかどうかで走馬灯編成を使うかも変わってくると思いますが、手段にこだわらずグレ7残留したい!という場合には1番楽だと思います。
自分も先週までは走馬灯を使うことに否定的で、妨害編成を流してボーダーを抑えようと阿漕なことをしていましたが、上がり続けるボーダーに怯え続けるくらいなら走馬灯使った方が楽だと思ったので魂を売りました。
自分が使っているストレイライトだと他の方法でチャージアピールを複数打つのは難しく、チャージアピール1回だと☆83以上のトップ交代や、大逆転劇、4t以降までゲームする展開など途方もないレアケースを掴まないといけなかったのもありますね。

このまま走馬灯を使う人が増え続ければルールや仕様が変わることもある(かもしれない程度ではある)と思うので、使いたい人は使えばいいと思うし、その時の助けになればと思います。
少なくとも妨害編成を流すよりはいいと思います!
(対面の走馬灯も同じくらい盤面を荒らして来ますが)

とはいえ、妨害編成や強制メンタル回復、マイバレなどのメタが増えるのはそれはそれで対戦ゲームっぽくて面白いと個人的には思うので、とてもふわっとした言い方ですが「環境の中でやりたい事をやればいい」が結論な気がしています。
同時にLink変更なしや走馬灯を使わない、がやりたい事の人にとっては厳しすぎる環境なので、そういう人に向けた改善は欲しいと思います。どうしてもどっちつかずな言い方になってしまいますが…

なんとも締まらない終わり方ですが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!
良いシャニマスライフを!

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