WWDC22でiPad ProがMacBookになる!?
もうすぐAppleのイベントであるWWDCが開催されますね。
ハードウェアの発表があるとか、無いとか言われていますがどうなるのか楽しみです。
さて、その中でもiPad OSが進化してiPad Proが「マルチウィンドウに対応する」という噂があります。
これまでは画面分割がせいぜいだったので、ようやくMacっぽく使うことができそうです。
もっとも物理的にある程度の画面サイズがないとマルチウィンドウになっても見にくいと思うので、12.9インチのiPad Proなら使いやすそうです。
MacBookみたいに使えるiPad Pro
マルチウィンドウになったiPad ProにMagic Keyboadなどのキーボードを取り付ければ、見た目はもうMacBookです。
アプリについては共有化ももっと進んできそうな気がするので、OS自体の統合は無くても実質同じようにM1 iPadとMacBookが同じように使えるようになるかも知れません。
そうなると現在のMagic Keyboadは充電機能しかないので、どうせならUSB-C接続もできるような拡張性をKeyboad側にも持てるようコネクタを改良して欲しくなっちゃいますね。
ただ、個人的にはデカいタブレットは使いにくいと思っているので、iPadとMacBookが兼用で使えるような大きめのサイズのiPadは今後も購入しないと思いますが、MacOSと同じアプリがiPad上でも動き、データはiCloudで連携されると便利そうではあります。
iPadみたいに使えるMacBook
でも上記とは違ったアプローチで、ペンが使えるMacBookというのは欲しいです。
資料へのへの手書き文字入力とかに便利そうです。
やり方として、
1)MacBookの画面をタッチパネル化する。
2)MacBookのトラックパットでペンが使えるようにする。
というのが考えられますが、個人的には2)のトラックパットでペンが使える方がいいと思います。
画面全域のタッチパネル化はキーボードが付いた状態だと使いにくいので、キーボードを後ろに畳み込むか、取り外し可能な機構を付ける必要がありますが、画面14インチ前後だと元々大きく重くなるので、面白いけど実際にはとても使いにくいです。
Wacomのペンタブレットのようにトラックパットで精度の高いペンが使えればいいのに、と前から思っていますが、難しいのか需要が無いのか分かりませんが、実現しないですね。
という訳で、世の中の雰囲気的には「MacBookみたいに使えるiPad Pro」の流れかも知れませんが、個人的には「iPadみたいにも使えるMacBook」の方が欲しいです。
職業としての特殊用途は別にすると、やっぱりタブレットは11インチが使いやすさの上限で、PCは12インチが使いやすさの下限ではないかと。
そういう意味では、タブレットとPCを兼用で使えるようにする必要性は全く感じませんが、使い方は人それぞれですので、選択肢は多い方がいいですけど。
さて、WWDC22は6月7日午前2時(日本時間)
ハードウェアの発表はMacBook Airとも言われていますがどうでしょうね。