Arm版Windowsは今後盛り上がるのか?
ちょっと前の話ですが、米Microsoftは5月25日にオンライン発表会「Microsoft Build 2022」の中でSnapdragon compute platformを搭載する開発者向けデスクトップPC「Project Volterra」を発表しました。
SoCにSnapdragon compute platformを採用し、Arm版Windowsをインストールする開発者向けキットだそうです。
M1チップが発表された直後に提供されたMac miniのようなものか。
最近はArm版WindowsもSurface Pro X以外はあまり見かけないので、フェードアウトしてしまうかと思いましたが、いよいよ本腰を入れてくるのでしょうか?
現状はArm版Windows上で動かないアプリもあるということですので、今後ネイティブに対応するソフトが増えてくるといいですね。
Surface Pro Xは性能の割にそこそこのお値段がします。
タッチパネルは不要だし、キーボードも取り外せなくていいので、軽くて、電池の持ちが良く、安い端末が続々と登場することを期待します。
また今後はArm版Windowsの外販はあるのでしょうか?
外販されたらM1 Macでも使いたいという人は一定数はいるでしょうね。
しかし、Macに続きWindowsまでIntelから離れちゃうとは、時代の流れとはいえ大変ですね~。
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