iPad miniにちょうどいいキーボード見つけたかも
写真を見て頂くとiPad mini専用か?と思うくらい、サイズ感がしっくりきてると思いませんか?
そもそも家でキーボードを使わなければならない文章書きをiPad miniでやろうとも思わないのですが、外出先で文章を打ちたくなる時にソフトウェアキーボードでは画面が狭くなるので好きではありません。
今家で使っているELECOMのBluetoothキーボードTK-FBP102ではサイズ感が合わないし、嵩張りますので、持って出る気になりません。
また、外出先でマウスを使うのも似つかわしくないようで、トラックパッド付きが無いものか探していたところ、、、見つけました。
ただ、ネットでのレビューが見つからなかったので、非常に不安でしたがポチってみました。3,395円でした。以下、Cooperと呼びます。
サイズ感はminiにぴったり!(幅200㎜x奥行125㎜x厚さ5㎜、131g、キーボードのみ)一緒に付いてくるカバーはいらないので、キーボードのみ取り外します。カバーとは磁石で付いているだけです。
ただ単に外しただけだとキーボードの裏面がツルツル滑るので、滑り止めゴムを貼らないと動いて打ちづらいです。本来の使い方と違うので仕方ないですが。
また、EnterキーよりもBackspaceの方がキーがサイズが大きいので押し間違えてしまったり、DeleteがFnキーとの組み合わせなのも若干気になります。
打音はCooperがパチパチ音で、ELOCMEがカタカタ音です。分かりにくくて申し訳ないですが、うるさい感じはありません。
打ち易さは、断然ELECOMの方が良いです。これは本体サイズが圧倒的に効いていて、Cooperは一言でいうと”窮屈”です。
逆に言うと携帯性に優れているとも言えますが、長時間使い続けるのは無理があります。
個人的に無線のキーボードで一番気になるのがチャタリング(同じキーが意図せず連続で入力されてしまうこと)です。
色々調べてみたのですが、何を使っても発生してしまうようです。
私はiPad mini側の設定で、アクセシビリティ>キーボード>キーのリピートをOFFにして回避しています。
さて、このキーボードの肝となるトラックパッドですが、サイズが小さいのでお世辞にも使いやすいとは言えません。
でも、3本指ジェスチャーも使えるし、2本指スクロールもまあまあなので、なんとか使えると思います。一応クリック感もありますが、タップでも反応しますし、ポインターもそこそこ追従します。
しかし面積が小さいのでドラッグは厳しいかも。
トラックパッドはキーボードの手前にあった方が使いやすいし、マウス操作のためにキーボードから手を離さなくていいのはやっぱり便利です。たまに誤作動もしますが。
ただ、Webサイト(noteでのファイル挿入)でなぜかクリック反応しないことがあったので、そこは画面タッチと併用かな、と思います。
価格が価格なので、Magic keyboadのような操作感を求めるのは無理があります。
誰にでも手放しでお勧めとは言えませんが、「携帯性」「トラックパッド付」「安価」のキーワードを同時に満たしていると思います。
元々外出先で長文を打つことも殆ど無く、出番はあまり無いかも知れませんが持って行った方が良さそうな気にさせる、そんなヤツです。
上がELECOM、下がCooper。ELOCMEのキートップのシールは気にしないでください(笑)
ちなみにCooperは1台しか接続登録できないので、iPad miniお出かけ専用にしています。ELOCMEは3台まで接続登録し随時切り替えできますので、家ではiPad miniでもELOCMEの方を使っています(笑)。
ご参考までにELOCMEはこちら。