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もしもBALMUDA Phone 2を出すならば改善すべき5つのこと、というお話

BALMUDA Phoneって、散々なことを言われていますが、果たして後続機種は出るのでしょうか?
それともスマホ事業からは撤退するのでしょうか?

engadetにBALMUDAの寺尾社長との話が掲載されていました。
開発過程とか載っていて個人的には興味深い内容でした。

記事によると、今後アップデートもするし、次機種も取り組んでおられるようですね。

丸みを帯びたフォルムもアイデンティティとのことですので、次期モデルも受け継いで出るのでしょうが、今回を反省にどう改善したらいいのか、素人が勝手に考えてみたいと思います。

❶表画面のベゼルは狭くするべし!

とにかくベゼルが太いと古臭いし、安っぽく見えます。
開発中はもっと太かったらしいですが、それでもまだ太いです。
洗練されたイメージを出すならここは妥協してはいけないと思いますが、画面については「曲線」に拘る必要があったのか?
正直、辺が曲線だと使いにくいだけだと思いますので、角が丸いくらいでもいいので、ベゼルだけは極狭にすべし!

❷カメラ性能にこだわるべし!

「料理モード」も全然美味しそうではありません。
「香りや熱さまで写すことができる」とありますが、ただコントラストと彩度を強めにしてお茶を濁しているのでは、と思ってしまいます。

写真はスマホの必須機能だし、消費者の目もどんどん肥えてきているので、せめて世間並みの写りを実現すべし!

❸背面の素材は高級感を追い求めるべし!

プラスチックの筐体は使い込むほど”味が出る”ことはなくて、単に”汚く”なるだけです。
背面に拘った、という割には純正”背面カバー”も出してるし、どっちなの?という感じ。

高級イメージでいくなら素材はデザインと共に一番妥協すべきでは無かったところではないでしょうか。
どれだけ拘りを力説しようが、プラスチックの見た目の”安っぽさ”はどうしようもありません。

新作カバーもTPU素材で作るらしいですが、なんで?って感じ。
しかも「チェスターフィールド」って名前にするなら、TPUじゃなくて革製にすべきな気がします。

2月中旬に発売予定のTPUカバー「チェスターフィールド」
本家「チェスターフィールド」

筐体にしろカバーにしろプラスチックではチープ感が否めないので、次期モデルは高級路線で行くなら、素材にもこだわるべし!

❹背面とのつなぎ目は目立たぬようにすべし!

現行モデルは背面のつなぎ目もいかがなものか。
艶有りと艶無しでつなぎ目をハッキリ分けたのは、わざとかも知れませんがチープさが倍増してます。
昔の電池やSIM交換のために裏蓋カバーが取り外せる機種を思い浮かべます。
一体成型は特に目新しいものでもありませんが、革とか特別な素材を使わない限りはつなぎ目は無くすべし!

❺アプリはユニバーサル仕様にすべし!

独自のスケジュールやメモアプリは良いとは思いますが、BALMUDA Phoneだけでしか使えないのは全く使う気になれないです。

スケジュールやメモは同じものを色々な機種で連携できた方が圧倒的に便利だし、小さい画面にキーボードを表示させてチマチマ入力するしかないのはいかがなものか。
アプリに自信があるのなら、他のスマホやタブレット、PCでも使えるようにユニバーサル仕様にすべし!

以上、BALMUDA Phone 2への勝手な改善案でした。

さて、どんなものが出てくるか、楽しみですね!




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