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新Macbook Proに関する意外な記事の話

今回新Macbook Proを予約購入したのですが、ちょっとだけカスタマイズしたせいで、納期は11月になってしまいました。

購入したのは下記のスペック
14.2インチ、M1 Pro
CPU 10コア、GPU 14コア
メモリ 16GB、SSD 512GB

新Macbook Proを購入する際に迷ったのはGPUのコア数とメモリサイズです。
GPUは24コア以上じゃないとあまり違いが体感できない、という記事があったので、16と14では大して変わらないだろう、ということで少しでも安い14コアにしました。

じゃあCPUも8コアでいいのでは?ということもありますが、他のラインナップが全部10コアなのに、ひとつだけ8コアというのはいかにも怪しい。
不良ギリギリのシリコンじゃね?
ひょっとするとクロック数も低めに抑えられているのでは?
と邪推して10コアにしました。

メモリについては16GBと32GBで44,000円もの差があったので、非常に悩みました。今でも迷ってるくらい。
でもなぜか32GBと64GBとの差も同じく44,000円。なんでやねん!
断腸の思いで16GBにしました。

新Macbook ProはDaVinci Resolveを使いたいがために購入したと言っても過言ではありませんので、果たして16GBメモリで足りるのか、ということを返品期限までにじっくり検証したいと思います。

そもそもDaVinci Resolveはメモリが16GB以上あってもFUSIONを多用しない限りあまり意味がない、というネット記事を見たような無かったような...。

しかし、ここにきて衝撃的な記事が!!

M1 ProとM1 Maxの性能差は小さい

iPhone ManiaさんがLuke Miani氏のベンチマーク結果を紹介された記事で「M1 ProとMaxとの差はゲーム以外では性能差は小さい」というものです。

比較されているのはどちらもCPUが10コアの16インチモデルで、M1 ProがGPU16コアのRAM 16GB、M1 MaxがGPU32コアのRAM 64GBです。

やはりゲーム以外ではGPU32GBは使いきれなかったか?
将来ソフトウェアのアップデートにより、使い切れるようになるかも知れないですね。
その時はもっと凄いマシンも出てくるでしょうけど。

私はDaVinci Resolve目的でM1 Proを購入しましたので、うれしい誤算です。
CPUは10コアにしておいて良かったとも思いました。
ただ、GPUは14コアとケチってしまったし、使い心地に関わる性能は書き出し速度だけでは測れないので、そのあたりは後日実機が到着したら検証したいと思います。

まあでも、メモリ16GBで本当に大丈夫か?という不安からはちょっとだけ救われたような気がします。

早ければ来週月曜日には手元に新MacBookが届いていることでしょう!
楽しみです。

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