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カラー電子ペーパーのBOOX Tab Mini Cってどうなの?というお話

Boox Tab Mini CというEinkのカラー電子ペーパーを搭載した7.8インチのAndroidタブレットがSKTから発売されました。

私は以前この前機種であるBOOX Nova Air Cを使っていましたが、既に手放しております。
手放した理由は「ストレージ容量の少なさ」と「バッテリーの持ちの悪さ」です。
電子ペーパーの良さは言うまでもありませんが、上記のデメリットがどうしても許容できませんでした。

一方、今回のTab Mini Cはストレージが32GBから64GBに倍増(micro SDカードは非対応)、バッテリーが2000mAhから5000mAhに大幅増量と、BOOX Nova Air Cに感じたデメリットがほぼ解消されております。
(最初からこうだったら手放して無かったのに。)

また、全体的に淡い発色だったものが、濃くクッキリとした印象になっています。

他にもカラー表示時の解像度が100dpiから150dpiにUPしていたり、RAMが3GBから4GBにUPしたことも順当なアップグレードだと思います。

これからカラーの電子ペーパーのAndroidタブレットを購入しようとする人は、こちらの新型が良いと思います。

が、高いんですね〜。69,800円ですよ。
あと9,000円足すとiPad mini 6が買えるので、余程カラーの電子ペーパーに思い入れが無い限りiPad miniの方を選んだ方が幸せになると思います。

正直使う人を選ぶ端末ですね。

ただ、BOOXのメモ帳の書き味は良かったです。
iPadにペーパーライクフィルムを貼ろうが何しようがBOOXの書き味には及ばないと感じています。文字については。
どうもApple Pencilってペン先が固過ぎて書きにくいですよね〜。
その点、BOOXはフェルトっぽい感じなので文字がとても書きやすかったです。

もちろんこれだけのためにiPad miniからBOOX Tab Miniに買い替えることはありませんが、値段がもっと安ければ追加で欲しいと思っちゃうんですよね〜。

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