通信会社ってどれを選べばいいのってお話2021春
ドコモのahamoに始まり各社のプランが色々出そろってきましたね。
各社の料金プランは公表のとおりですが、通信速度が遅かったりするとイライラするので、安ければいいというものでもありません。
しかし通信速度については時間帯や場所によって変わるので一概には言えず、結局は自分の生活圏で使ってみるしかありません。
最近では2年縛り無しとか、初期手数料無料とかMNP料金無料とかあるので、以前に比べればダメだったら変えればいいので、それほど通信会社の選択に神経質にならなくてもいいのかも知れません。
とは言え乗り換えも自体面倒な作業ではあります。
現在、UQモバイルの3GBプランを使っていますが、少し容量が足りないので、「5〜10GB/月を使うとしたらどれが最適か」という目線で選択してみたいと思います。
速度はどうか
まず、気になるのは速度です。
家に、UQ mobile、docomo、ワイモバイル、楽天モバイル、Line mobile(Softbank回線)があったので比べてみたいと思います。
ただ、端末が同じじゃないし、時間帯によっても大きく変わるのであくまでも参考ということで。
上記は土曜日のAM10:29の結果ですが、何回かやってみましたが平均するとUQモバイルが一番良かったです。普段の体感でも順当なところだと思います。
楽天モバイルはいい時と悪い時の差が激しくバラつきが大きいと感じますので、いくら魅力的なプランでもメインとしてはちょっと使いにくいですね。
楽天モバイルは電話しか使わない人だったらいいかも知れませんが、モバイル通信の上限が設定できないので、気が付くと1GBを超えてしまい料金が発生する可能性もあります。
逆に言うと楽天のナイスな戦略で、元々1年間無料で惹きつけた加入者を1GB以下ゼロ円により解約を阻止できます。その上で1GBを超えた人には料金が発生する。かつ加入者数が多くなれば、プラチナバンドを総務省に要求しやすいという一石二鳥な作戦と理解しました。
通信では赤字でも楽天経済圏に囲い込むという作戦でもあるとのことですが。
結局どれを選ぶか
容量と値段、通信品質を総合的に勘案すると、自分がMNPするなら...
ワイモバイルの”シンプルM”プラン(15GB)2,980円です。
実は家族が既にワイモバイルなので、1,080円の家族割引拡大により1,900円になるというという単純なオチでした。
割引が無かったらUQの”くりこしM”2,480円にします。15GBもあれば普段は十分だし、使い残しは繰り越せるので、たまに超過するときにも使えそうだからです。現在UQで問題ないというのも大きいです。
楽天は自分の生活圏だと安定しないので、サブとしてはいいけどメインで使うならプラチナバンド待ちってところでしょうか。
UQからのMNPは手数料3,000円が2021年4月1日から無料になるらしいので、それを待ってからワイモバイルにMNPしたいと思います。