iPad用キーボードを持ち歩き時に合体させる為に改造する、というお話
以前にiPad mini用に買ったモバイルキーボードの話を書きましたが、持ち歩く際に磁石の力で合体させることができるのですが、カバー側の磁力が弱いので、すぐずり落ちてしまいます。
もっともカバー側の磁力はiPadを閉じて、オートパワーオン・オフをするためだけのものなので、そもそもキーボードを保持する磁力なんて当然ありません。
キーボード側も鉄板が埋め込まれているだけなので、まあ無理でしょう。
ところで、キーボードに付属のカバーはどうせ使わないので、分解すると薄い丸型磁石が7つありましたので、それを取り出してキーボードに取り付けることで、iPadカバーと割としっかりとくっつけることができました。
誰もやらないと思うけど、その説明です。
キーボードに付属のカバーをカッターで切り開くと丸い磁石が7つ付いているので、手でもぎとります。
カバーから取り出した磁石はそれぞれ金属カバーが付いているので、カッターなどの薄いもので外すと非常に薄い磁石が取れるので、それをipad 側のカバーに並べます。
ipad 側も磁石が付いるため、N極、S極の関係で綺麗に均等に並べることができませんが、気にしないことにします。見えないし。
並べた磁石に両面テープを貼って、キーボードを重ねると、磁石はキーボード側にくっつくので完成です。
磁石を付ける前よりは断然いい感じで、強すぎず、弱すぎずという感じで持ち運びに便利になりました。
ちなみにキーボードカバー関するレビューはこんな感じ。