元ゆるふわシャドバ勢が送るカードについてのアレコレ【フォロワー編】
はじめの挨拶
はじめまして。『寝てた。』(Twitter ID_@net0ke)といいます。元ゆるふわシャドバ勢です。シャドバが待望のTCGになったとの事で始めることにしました。つい先日初めて対戦をして、ある程度の理解ができたのでそれを踏まえてカード評価というと烏滸がましいですが気になったカードについてお話したいと思いnoteを書くことにしました。決してここに書いたカードが「今後アツい」「最強!!」というわけではないですのでご了承下さい。浅い内容の為当然、全文無料となっています。では最後までお楽しみ下さい。
追記:運営の血の滲む調整を知ってもらうために本家アプリ版との比較が多少含まれております。
ここから本編
ここからが本編です。ほんとに僕が書こうと思ったカードだけ書くのでご容赦下さい。
あとコストやスタッツの表記に関しては
(コスト)/(攻撃力)/(体力) 例 1/2/2
のような表記をとります。ご理解ください
また、アプリ版シャドバは"アプリ版"
シャドバエボルヴは"シャドバE"の略称を使います
フォロワー
ゴブリン
まずはゴブリンです。アプリ版では1/1/2といったなんともないスタッツを持ち、アグロデッキ(コストの低いフォロワーで序盤から攻めるデッキタイプ)の1t目に動けないという事故防止を防ぐ目的でも入れられるゴブリンですが、シャドバEでは1/2/2と攻撃力が高くなりました。アグロデッキの1/2/2スタッツフォロワーの4枚目以降として入れられるようになったりと、攻撃が1上がる事で元から使いやすかったゴブリンが更に強く、使いやすくなりました。攻撃を上げても良いという判断はシャドバEに存在する"クイック"という存在が大きいと思います。クイックに関してはスペル解説の時にまた書くと思います。忘れてたらごめんなさい。話はそれましたが、シャドバは相手の20点のライフを削るゲームです。ライフ回復や守護などがある都合上事実上のライフはもっと多いですが。そんな中で序盤から1/2/2スタッツを持つフォロワーを出しやすくなったのは評価できるのではないでしょうか。
ベルエンジェル
シャドバ界で知らない人はいないこのカード。シャドバEに登場して化けました。これはマジです。
アプリ版ではスタッツと効果は変わらずコストが1上がって2コストでした。それに比べたら1t目や余った1PPで出すことのできるようになった1コストベルエンジェルは弱いわけがないんですよ。ラストワード(墓地に送られた時に発動する効果)で1ドローがついてるのはベルエンジェルお得意です。守護なので自分のライフを守りつつドローができるというのはほんとに偉いですね。守護という効果と噛み合ってる。アプリ版では決して強いとは言えなかったです。弱くはないけどね。それにシャドバEでは進化も貰えてるの偉い。愛されてる。(シャドバEでは一部カードのみ進化可能です。全カードの進化イラストまで用意したら大変だしね)
こちらが進化後のベルエンジェルです。ラストワード効果とスタッツはそのままです。進化時効果で相手のフォロワーに2点飛ばせるの偉すぎませんか?偉いんですよ。スタッツが変わらない事と進化時効果がついたのはアプリ版とは違う点ですね。
こちらはアプリ版。体力が2→4に強化される代わりに盤面に2点飛ばせる様になったと考えれば妥当でしょうか。それでも1コストというコスト面で見ると強いカードですね。1コストって言ったけどシャドバEな進化はアプリ版とは違って少しややこしいので厳密には違うんですよね。
E○ と表記されてるカードが参加できるカードになるのですが○の中に数字が書かれていて(ベルエンジェルならE2)召喚コストとは別に進化する時にPPを別途払う必要があるんですよ。と、まぁ進化方法の話にズレてしまいましたが、1コスト払えば守護+1ドロー、合計3コスト払って進化すると守護+盤面処理+1ドローという性能を持つベルエンジェルは充分なカードパワーを持っています。
ウルズ
効果が大きく変わったカードですね。盤面処理に特化した性能になりました。これはこれでありがたいです。後述するルシフェルなどの大型のフォロワーをこれで除去できるのでランプドラゴン(PPためて大型で戦うデッキタイプ)の対策、ミラーマッチでの回答にもなると思います。
進化することで進化前の効果でexゾーンに送ったフォロワーを消滅させることができるのも噛み合いが良く1枚で完結してる良いカードだと思います。進化することでアプリ版で言う突進を得るので2面除去できるのも嬉しいですね。1枚のカードで合計5コスト払うと言うのを良しと見るか悪いと見るかで評価は変わりそうですが、除去札の少ない今の環境では割とありなんじゃないでしょうか。
ルシフェル
守護持ってる。リーダーは回復する。進化するために必要なコストは0。書いてある事おかしくないですかね。おかしいんですよ。ちなみにアプリ版と違いリーダーの体力上限はないそうです。つまりそういう事です。しかもなんかコスト下がってません?書くことないです特に、強いので。でも正直ずっと強いかで言われたら僕は首傾げます。ルシフェルなくてもデッキは組めるのでそこまで落ち込む必要ないですよ。こいつに関しては書くことが少ない。
エンシェントエルフ
アプリ版でもエルフの初期を一身に背負ってた最強のエルフです。マジで強かった
アプリ版と比べるとバフ面で弱そうに感じがちですが、シャドバEに参戦するにあたってバウンス対象(バウンス:盤面から手札に戻す行為)がフォロワー限定ではなくなり、アミュレットなどの置物も戻せるようになりました。除去しながらバフをかけることも可能です。自分の盤面の再利用したいカードを戻したながら、強力なスタッツを持つ低コストフォロワーとして守護を貼ることが可能です。また、アプリ版の全バウンスに比べたら現状の盤面を維持しながらより強固にできるようになったので一長一短的な感じです。エルフは性質上カードを使い回したり、1tに何度もカードを使用することでアドバンテージを稼ぐことを得意とします。そんな中で盤面を強くしつつカードを使いまわせるこのカードの強さったらないです。
進化することでもう1度バウンスをして、スタッツをさらに上げることが可能です。進化込み3コストで盤面からリソースを回収しながら5/5の守護が作れます。書きながら「やばくね??」ってなってます。2コストなのも1t目に出したカードを回収しながら守護を立てる動きができて序盤から強そうですね。
ベイビーエルフメイ
場に出たら相手のフォロワーに1点、手札に戻ったらもう1点。合計2点を盤面にぶつけることができます。メイ自体は1コストですが、他カードを使うことでバウンスをするため実質コストは2以上になります。ですがまぁ強いです。先ほどのエンシェントエルフで使いまわしながら盤面処理も行えるため非常に使い勝手の良いカードです。まだバウンスカードが少ないエルフですが今後どんどん増えてくはずなので3枚投入しても良いのかな。なんで思います。ロイヤル対面先1クイックブレーダー咎められますし。あまり「今後のカードプール次第で〜」って言葉は予想の範疇を過ぎないので使いたくないんですが、アプリ版をやっていてある程度こんなカードがあるのを理解してるので許してください。エルフにバウンスカードが増えれば増えるほどバリューの上がる除去フォロワーです。覚えておきましょう。
リノセウス
はい。なんか調整されたからって平気な顔してカード化した害虫です。でも調整で言ったらめちゃくちゃ良い調整をしたと思います。これはマジです。そのターン中に使ったカード枚数分攻撃力を+1する効果を持っています。6プレイなら+6みたいな感じで。
アプリ版は進化することなく疾走を持っているのでなんかいつのまにか攻撃力を+10した害虫に轢かれます。疾走なしでどうすんだ!!と思うかもですが。
進化することで疾走付与or打点分のダメージを相手フォロワーに与える効果のどちらかを選ぶことができます。
海底なんたら乙姫
使うと強さがわかる最たる例だと思います。正直侮ってました。乙姫お守り隊が守護持ち1/2なのも偉いです。4t目最速着地よりは後攻に限った話ですが5t目に 1PP と進化権を消費して進化置きする方が最大限アドバンテージを稼げると思うので、4t目に脳死で使うのはやめましょう。また、メイドリーダーを進化することでサーチすることが可能なので「乙姫が引けない」という事故もそれなりにカバーできます。メイドリーダーと乙姫それぞれ3枚採用した上で引かなかったらそれはもう右手が光らないだけなのでまずは右手を光らせる練習から始めてください。
進化することで盤面いっぱいにお守り隊を並べることができます。王家の御旗と合わせることで2/3の守護を3体並べることもできるので盤面最大まで広がるか、それとも旗で1体を強くするかなど結構考える余地のあるカードでもあります。まぁほんとに強いんで値段がつくのもわかるけどもう少し安くなってくれ破産する。アプリ版では昔、セージコマンダーと呼ばれるフォロワーと合わせて盤面を全部バフする戦法で使われてました。一応シャドバEでもできるコンボなので気になる方は是非。
ロイヤルセイバー・オーレリア
相手の盤面に左右されますが、それでも最大5/6/8というバケモンスペックを出せるヤバいやつです。それを抜きにしても突進+指定攻撃で相手の盤面に見境無く触れて、守護も持つなど攻守完璧なフォロワーです。盤面に左右される都合上何枚も採用したいカードでは無いこと、更にエボルヴカードが無いため、メイドリーダーでサーチできないなど採用枚数がシビアになるカードだとは思いますが盤面を広げるデッキが多いと思いますので、2枚入れておくと安心するんじゃ無いでしょうか。在庫なくてまだ買えてないので早く買わせて。
フロントガードジェネラル
7コストと重いカードですが、スタッツの高い守護フォロワーです。ラストワードでスティールナイトに守護を付与してアクト状態で展開できるので、1枚で最低でも3体相手の攻撃を止めることができます。環境が高速化せず、後ろ寄りの環境なら特に進化を発揮してくれると思います。1枚採用がいいとこですが、今後コントロールロイヤルだったり、ミッドレンジロイヤルが流行る様なら複数採用も考えられるカードです。体力8ってスタッツが偉いですね。こいつ出した時の安心感は他にない性能な気がします。
歴戦のランサー
アプリ版だと2/2/2守護の標準スタッツですが、シャドバEだと体力が上がって3に。エンジェルスナイプで倒れないスタッツは偉いですね。2コスト守護ってまだ少ないんじゃ無いかな。そういう面でも偉いカードです。別に強いわけじゃ無いんですが、アプリ版で僕が初期からお世話になったカードなので特筆して書くこともないのに載せました。私情です。
闇を纏う暗殺者
4コストと少々重いですが、進化込みで万能除去カードです。まずは進化前を出した時の効果で相手を一体アクト状態に。その後、進化することでアクト状態のフォロワーを一体破壊することができます。ウルズと同じく一枚で完結しているカードですね。また、既に相手盤面にアクト状態のフォロワーがあれば進化込み2面除去もこなせます。ウルズと違いスタッツも進化後は5/5と高水準なのでそこも評価高めです。進化コストが2なのがネックですが、そこは割り切りです。盤面を選んだり、進化込みじゃないといけないという条件があるので"強いけど強く無い"感はあります。1枚採用くらいで良いとは思いますが、結構優秀なので覚えておいてください。
マーリン
アプリ版ではスペルをランダムでサーチしていたのが、シャドバEにて山札が実在する様になった為好きなスペルを確定で持ってこれる優秀なサーチ効果に。3コストなので、軽いのも魅力的です。デッキの安定性を上げるために次弾以降も見ることになるんじゃ無いでしょうか。進化前は目立った性能はしてませんが、デッキの安定性を上げる縁の下の力持ち的な感じですね。アプリ版もこっちが良い。
進化コストの2コストを払うことで、マーリンも進化することが可能です。効果は墓地の3コスト以下のスペルを無料で再利用するというもの。厳密にいうと進化コストがあるので無料というとあれですが。それでも2or3コストのスペルを唱えれば進化コスト分の働きはしてくれます。1コストといえどエンジェルバレッジなどの強力なAOE(全体除去系のこと)を使うことも可能です。相手の盤面が強い時はファイヤーチェインやエンジェルバレッジといった盤面処理を使い、進化マーリンの突進と合わせて複数盤面処理、自分が有利な時もしくは自分の展開を優先したい時には魔力の蓄積や運命の導きを打つことで山札を掘り進めることが出来ます。状況によって使い分けれるという点と、今後3コスト以下の強力なスペルが出るたびに事実上のマーリン強化の点も考えるとほんとに強いカードだと思います。
ペンギンウィザード
シャドバEのウィッチにはアプリ版のスペルブーストはなく、かわりにSC(スペルチェイン)という墓地のスペルの枚数を参照して効果を発揮するカードがあります。ペンギンウィザードは序盤に手札で腐る様なスペルを効果で捨てつつ、1ドローに変換することが出来ます。アクト効果といい、攻撃の代わりにアクトだけする事で効果を使えるので序盤の自分の動きの補助だと思ってください。まぁスペブウィッチなんていつの時代も自分に有利なスペルを打ってたらイカレカードを使えるか相手が爆発してるか。みたいなデッキタイプなんでペンギンの一点なんて誤差だと思います。流石にまだシャドバEでは超越のワンショットも条件厳しいけど。
デモンフレイムメイジ
アグロデッキ使いはこいつに親殺されてるし、ウィッチはアグロに親殺されてる。そんな感じです。最速後手4t目進化をすることでアグロデッキとか序盤お茶濁しでトークン展開したデッキは血吐きます。ロイヤルに限っていえば先手4t目御旗でケアできることもあるけど。SC軸のデッキって、アプリ版のスペブと同じでスペル優先して打ちたいから盤面スカスカみたいなこともあるので、フォロワー並べられると除去スペル打たなきゃいけなくなって自分の動き鈍っちゃうんですけど、そんな時にこいつがいればまぁなんとかなるよなぁ。みたいな感じです。
ドラゴンナイト・アイラ
ドラゴンと一生の友達。
死んだら1PPブースト。わかりやすい効果でランプドラゴンと相性も良く、低コストなのでデカブツが多いドラゴンの序盤も担ってくれる優秀な女の子。さらにシャドバEだと指定攻撃(わかりやすくいうと全ての条件を無視してどんなフォロワーも殴れる)という効果を持っているため、盤面処理能力も高くなっています。自壊しに行きやすくなったのもポイントが高いです。PPブーストカードはどえらいインフレを見せる種類の内の一つですが、正直初期のドラゴンは託宣とアイラ3-3採用が安定なので一生使うと思います。早いうちに買っておきましょう。なんかめっちゃDV彼氏とか作ってそうな雰囲気の女
神龍
5/4/5守護で更にデッキから2ドローした後1枚ハンドを切れる優秀な手札入れ替え効果を持ちます。
アプリ版では7コストと、ここまで扱いやすくありませんでした。マジで弱い。見たことないもん。神龍の進化前の効果にある「手札を捨てる」という効果は今後実装される可能性のある(というか次弾にそれ関連のレジェンドが実装確定してる)ディスカードと呼ばれる手札を捨てていくことで効果を発揮するデッキがあるのですがこのコストならそちらにも派遣されるでしょう。ディスカードドラゴンは、パチンコドラゴンという名前で環境に一定数いたことや、遠い未来、アプリ版では環境をぶっ壊したデッキなのでシャドバEにくる時は弱体化されちゃうんじゃないかなと危惧しています。また、ディスカードは最近シャドバ界隈で話題になったハンドレスとは違うので怒られる心配もありません。シャドバ界隈が如何に意味わからないかが分かる事案な気もする。
進化後もちゃんと強いです。進化するとリーダーの体力を5点上乗せできます。アグロデッキは後手6t目にこれされると最高にキツいです。てか、こいつ単体で神龍の体力も合わせると11点分のライフカバーしてるのやばくないですか??
変化する魔術師
覚醒状態(7PP以上ある状態)の時に2/5/5という圧倒的なスタッツを誇るこのカード、バケモンかな。アプリ版だと覚醒状態時に突風のドラゴン(6/5/5疾走)に変身する効果を持っているのでスタッツでみるとそれを表してるんじゃないですかね。疾走持たせるのは危険と判断したんでしょうね。英断です。まぁ覚醒状態じゃなくても2/2/2と標準スタッツを持ってるので偉いですね。
簡単に言うと"なんでも倒せる2コスト"です。指定攻撃で普段攻撃対象に取れないスタンド状態(シャドバEでは基本アクト状態のフォロワーしか攻撃できない)のフォロワーにも殴れるのとそれと相性のいい必殺(スタッツに関係なく絶対に相打ちにできる効果)を持ち、進化込みで確定除去になれる優秀なカードですね。こりゃ強い。
ケルベロス
先日、カードショップでエルフデッキのパーツを買って「痛い出費だな〜」って店員さんと話してたら「ケルベロス1枚買うよりは安いっすよ!」って言われて納得しちゃいました。商売がうまい。
そんな話はともかく、ケルベロスはこのカードだけでナイトメアの打点効率を底上げするカードになっています。正直ケルベロスの出してくるミミとココというトークンが強いだけみたいな説もありますが、強いトークンならそのトークンを出せるカードも強い。ミミとココは0コストで即時打点になれるトークンなので当面の間は強いですのでケルベロスは暫く見ることになると思います。今後出るカードの性能ではケルベロス3枚採用したデッキ覇権握るし。(魔将軍ヘクターの性能次第で)将来が約束されている強カードです。ミミとココについても紹介します。
ミミ 0コストスペル 相手フォロワーに2点
0コストで打てる盤面処理札です。クイックを持ってるとはいえ優秀な2点のエンジェルスナイプが強いことを考えれば0コストでクイックはなくとも2点飛ばせることの強さはわかると思います。トークンなのでexゾーンから打つことになるので、手札消費がないのも良いですね。
ココ 0コストスペル 自フォロワーの攻撃力+2
こちらも0コストで打てる打点+2のバフスペル。こちらはミミと違って、相手リーダーのライフに影響を出せるカードになっています。0コストなので高コスト疾走持ちのフォロワーにも問題なく打てるのが強いですね。
アルカード
アルカード単体でフォロワーへの4点、自分リーダーの4回復、最大で6点の相手リーダーへの打点と、割とやってる寄りのカードです。そこら辺のレジェンドより強いと思います。ただ攻撃時効果は相手の盤面にフォロワーがいないと回復も使えないらしいので注意が必要です。相手リーダーに6点と自分リーダーの4回復でライフ差を10点も作れるのおかしいな。素で疾走を持っているのでココと合わせて最大8点疾走、ミミを使えば効果だけで体力6以下のフォロワーは倒せます。2面除去も可能ですし。こいつもアプリ版で疾走枠として暴れるデッキが今後のカードプール次第で作れるのでまぁまぁヤバそう。
狂気の処刑人
進化前は書くことないです。3/3/3の標準スタッツで偉いな。ってのと進化コストが1なので先手4tか後手3tで進化切れて偉いな。って感じ。
進化時効果は2点の自傷をするものの、ピーピングハンデスを持っています。シャドバ、ピーピングハンデスどころかランダムハンデスすらアプリ版では全然出さないのに、シャドバEでは 1弾目から出してきましたね。先ほど言った様に先手4t目か後手3t目に進化を切ることができるので相手の序盤のカードを抜き取ることが可能です。更にピーピングハンデスということで、相手の手札を見ることが出来ます。「相手が次以降何をしてくるか」これが分かるだけでも大きな情報アドバンテージです。なんか普通にこれ連打されたら台パンしそうなんですけど。まぁハンデスっていつの時代も強いので3枚揃えておくと良いかも。自傷をすることで効果を発動するカードが増えていけばコストの2点自傷もメリットに変わっていきます。ヴァンプの自傷って八つ当たりだから。肉を切らせて骨を断つとかじゃないよ全然。ドーピングして殴ってくるイメージです。
ジャンヌダルク
デモンフレイムメイジって進化切って全体2点だったんですけど流石レジェンド、場に出すだけで2点AOEを飛ばせます。流石除去が得意なビショップ汚い。偉いですね。4コスト帯って丁度アグロ対面お茶濁したいくらいのターンなんですけどそこに刺さるAOE。僕ビショにアプリ版で親族全員晒し首にされてる都合上本当に嫌いなんですが、シャドバEではまともになることを願ってます。さもなくばビショ使いに喧嘩ふっかける気がします。嘘です。
進化時にもう一度全体2点を飛ばせるので最大4点飛ばせますね。大抵のアグロは機能停止するしロイヤルお得意王家の御旗でバフをかけても仕留められる打点な気がします。更に味方の体力を2点分バフできるおまけ付き。相手を壊滅させつつこっちは守りを強固に。ビショップらしい戦法ですね。多分実装されるであろうエイラの祈祷とかいうもうバカカードがどんな性能で登場するかはわかりませんし分かりたくもありませんがそれが出た時、ジャンヌダルクのバフ効果がどうなるか楽しみです。嘘です。
ムーンアルミラージ
先に言っておきます。こいつに対する2点以下のダメージは0です。厳密にいうとそんなことはないですが「ここは軽く小突いて次のターンで処理するか」みたいな考えは通用しないので出来れば1tで処理しましょう。それが理想。この獣人自分のターン終わりに体力2点バフするんですよ。2点以下が無意味ってのはなんとなくそういうことだと思ってください。ビショップって相手の盤面捌きながら戦っていくのが今の環境だとセオリーなんですけど(ルシフェル進化置きすれば話は別)そんな中で貴重な疾走枠です。あとビショップって体力参照して打点与えてくることもあるのでそれで見ても体力バフする能力は相性がいいです。ケツビショ(体力で殴ってくるデッキ。体力のことをケツっていうから)が流行る様ならエクスキューションとかの確定除去積むのもいいかもしれません。
鉄槌の僧侶
「悪行はそこまでじゃあ!」というボイスに聞き馴染みがある方ももう多くないのかな。(ここ老害ポイント)初期のビショップの除去の要でもあったハゲ坊主です。(ハゲ坊主の頭痛が痛い感凄い)進化前は標準スタッツに加えて進化コスト 1と狂気の処刑人に並ぶものがあります。
「貴様の弱点ッ!ビシッと見えたゾォ!」というボイスの持ち主。進化時相手の体力3以下のフォロワーの消滅(遊戯王でいう除外。破壊とは違いゲームそのものから消す効果。ラストワードも発動しません)という効果を持ち、進化で突進付与をあわせて2面除去を可能にしているカードです。相打ちでの除去をしなければ打点4点を場に残せるのでそれなりに圧もかけられます。進化ラインと3-2くらいで採用しておくと初期環境で猛威を振るってくれると思ってます。
アークビショップレリア
先ほどから少し話題に出る体力面で殴ってくるビショップのキーカードです。シンプルに6点出してくるのヤバいですよ。ジャンヌダルクと相性がいいのも◎です。
進化するとムーンアルミラージと同じく体力バフを持ちます。ケツビショの弱点ってフォロワーの体力を削られると打点が減るんですけどそれを少しだけカバーできてるの偉いですね。そんな感じです。まぁ4コストってシステムフォロワーにしては重めなのが救いなのかな。ビショップは要注意クラスです。安いうちに集めておいてもいいのかも。知らんけど
帰りの会
最後までお読みいただきありがとうございました。
本当はフォロワーもスペルもアミュレットも一括で書こうと思ってたんですけどフォロワーを軽く書いてるだけで「あ、これスペルとか含めるとくどくなる」と感じたので【フォロワー編】としてお送りします。後日、スペルとアミュレット、トークンを含めたnoteを別途書きますのでそちらをお待ちください。元シャドバ勢として浅い文章ですが、当時の思い出とかを思い出しながら書くnoteが本当に楽しかったです。拙い文章でしたが、これが少しでも参考になれば幸いです。良いシャドバライフを送ってください。
以上、寝てた。でした。またどこかで