12月25・26・28日重賞リステッド競争回顧
あけましておめでとうございます!
今年も世界一遅い回顧記事をお届けします
誰かの借り物の記事ではありますが、参考にしていただければ幸いです。何よりです
では始まり!
阪神カップ(M)
1着グレナディアガーズ
出負け気味だったが中団馬群で4コーナーを回って外から追い出して、加速して一気に差し切る
2着ホウオウアマゾン
好位のインで控えるが、馬群がばらけた直線で内からしっかりと伸びて2着
今後に繋がる
3着ダノンファンタジー
好位直後で、外から勢いよく伸びか勝ち馬に交わされたが、しっかりと脚を使った
4着タイセイビジョン
後方集団のインでじっくりと運び、直線馬込みから追い上げた
5着サウンドキアラ
中団の外から直線で勝ち馬をかわされてもジワジワとあがり勝ち馬に次ぐタイムをマーク
11着◎ソングライン
中団よりも少し前のポジションでレースを進めるが、勝負どころでの反応がいま一つで、4コーナー手前でサウンドキアラにかぶせられ直線でもこの馬らしい伸びが見られなかった
有馬記念(H)
1着◎エフフォーリア
中団で折り合い、早めに馬群の外へと持ち出す
最終コーナーから仕掛けていって、直線では確かな足取りで抜け出して着差以上の完勝
2着ディープボンド
好位を活かして立ち回って、最終コーナーで馬群の内から進出
しぶとく脚を使い二着
海外遠征からの好走は評価できる
4着ステラヴェローチェ
出負けして後方からリズムを重視して勝ち馬をマークする
勝負どころで反応が遅れたが、直線強く伸びて上位争いに加わった
5着タイトルホルダー
不利な大外枠から二番手で道中うまくなだめながら運んで、4コーナー先頭を奪って十分な見せ場は作った
6着アリストテレス
後方で温存する形で、直線ではジワジワと脚を使った
7着アカイイト
前走同様後方勝負にかけたが、最終コーナーで外々を回されるロスがあったが、しぶとく伸びて充実の競馬
ホープフルステークス(M)
1着キラーアビリティ
3番手に流れに乗り、手応え十分に直線へ、のこり1ハロンであっさりと抜け出しての競馬
折り合い難もなく、今後も楽しみ
2着ジャスティンパレス
勝ち馬の後ろまでとりついて直線を迎えたが、そこから差は詰まらなかった
初の多頭数の競馬でも馬群を苦にせず期待を抱かせる二着
3着◎ラーグルフ
好位の内を立ち回り、二列目の絶好の位置で直線を迎えたが、狭いスペースで間を割れなかった
4着フィデル
早めに馬群の内に潜り、後方のまま直線へ行くと、外の進路が取れずに仕掛けが遅れたが、インを突くと鋭い反応で差し込む
5着ボーンディスウェイ
逃げ馬を競り落として先頭へ入り坂を上ってから鈍ってしまった
6着マテンロウレオ
道中でうまく前に壁を作って折り合いをつけると、外から鋭い伸びで差し込んだが流れず
7着アケルナスター
直線内をついたが、窮屈なところに入ってまともに終えたのはのこり1ハロン過ぎで脚を余した格好に
12着コマンドライン
行き脚がよくなく、直線前がふさがったことでブレーキがかかり、大型馬で器用さが求められる中山も合わず力を出し切れなかった
13着サトノヘリオス
道中力み通しで4コーナーで外から一気に追い上げたが、のこり1ハロンでばったりだった
ベテルギウスステークス
1着アイオライト
マイペースにハナに立ち、直線スッと後続を離すと、悠々と差し切った
2着ショウナンナデシコ
スタートはいまいちだったが、インに潜り込み道中は抜群の動き
4コーナーで二番手にあがる
3着サンダーブリッツ
好位直後のインに運び、直線スムーズに加速
最後はよく伸びたが首の上げ下げでとりこぼす
4着ブラックアーメット
中団力み、直線しぶとく脚を使ったがはじけきらなかった
気持ちのコントロールが課題
5着メイショウエイコウ
後方へ運び、最後はしぶとく伸びていたが、間隔があいていることが影響した