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PCを変更する

今EQのサーバは古いintel nucを使っている。第5世代のi3のしかもモバイル向けのものだ。エミュレーションサーバとしての能力は全く問題ないが、サーバのコンパイルや、データベースの検索などの処理が死ぬほど重い。あとなぜか1日くらいつけっぱなしにするとethernetが死ぬ。いまやっている勉強には問題ないが、ここまでlinuxを使うようになってくるともうちょっとまともなPCがほしい。ただ、まともなPCは今船の上だ。しょうがないので、物置にあった古いNECのサーバのCPUをもうちょっといいのにしてそれを使おうと思った。CPUを今からヤフオクなどで買うのは時間がかかるので、近くのハードオフにCPUがうっているか見に行った。CPUは残念ながらなかったが、9900円でなぜか第8世代のi3を積んだ小型PCがうっていた。

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i3でも第8世代からはコア数が4つになり、しかも今のnucと違い、デスクトップ向けだ。なんだ、今ってPCはこんなに安くなっているのかとついでにメモリも買ってきた。家に帰ってから調べてみると、どれも売り切れだったが17000円から30000円くらいなようだ。かなりお買い得だったらしい。ストレージがHDDだったので、AmazonでSSDを買った。

シングルスレッドで2倍くらいの性能がでてるな。まずはそのまま立ち上げてみるとセットアップ済みのwindows10proが立ち上がった。一応NECのセットアップディスクでインストールはしているみたいだ。それでも気持ち悪いのでネットワークに繋がず、そのままメモリを置き換えてHDDを抜いてSSDに置き換えてUbuntuをインストールすることにした。PC本体が9900円、8GBのメモリ2本で4000円、1TBのSSDが5000円、総額2万円程度でi3-8100のPCは悪くないのではないだろうか。ハードオフすごいな。

OSは普通に問題なくインストールできて、今eqemuをコンパイルしている。いままではインストール中はCPU使用率100%で張り付いてたが、こちらはかなり余裕がある。やっぱモバイル向けCPUは省電力かもしれないが、性能はかなりいまいちだなあ。ウェブブラウジングくらいだったらいいけどね。流石にちゃんとしたメーカーのPCだけあって、音はすごく静かだ。昔、NECのワークステーションを買ってNASにして、海外にいる間ずうっとつけっぱなしにしていたが9年間落ちることなく問題なく動いていた。こういうところはしっかりしていると思う。

なんかちょっと紹介するだけのつもりが、これだけでかなりの文章量になったな。今日はこれでいいか。



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