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Geforce RTX3090を買う

先日のAmazonのプライムセールで、Geforce RTX3090がえらいやすい値段で売っていた。通常、20万から22万円くらいするところが、なぜか15万円くらいで販売されていた。絶対値的にはまだすごい価格だが、相対的にはかなりお買い得だった。

さらに4000点くらいポイントがついた

買った理由としては、性能的には同価格帯の4080より低いが、AmpereアーキテクチャだからAIの処理はそれほど悪くなく、メモリが24GBも積んでいてでかいモデルも実行でき、あとこれはどうでもいいが、ダイサイズが628mm2というレティクル限界まであとちょっとという巨大チップをもってみたいロマンがあったからだ。

SF8

昔ならゲームのためにGPUを買ったが、最近ゲームはEQと軽めのインディーズしかやらなくなってしまったのでどうでもいい気はする。ひさしぶりにFO76でもやろうかな。めちゃくちゃ遊んでいたころは1080Tiだったから4kでも軽く動くと思う。

箱。でかい。

外箱なく、この箱のまま届いた。外国だと普通だが、日本だと苦情言う人いるだろうなあ。それにしても箱がでかい。そして中身はスカスカだ。

中身。でかい

こんなフルサイズのビデオカードははじめて見た。以前使っていた980Tiよりもでかい。ほぼ冷却機構になっている。よほどすさまじい熱がでるんだろうか。そういえば、付属品にカードをケースに止める金具と棒があった。たぶん縦置きにするとPCIeのコネクタがちぎれるんじゃないかなあ。私のPCはデスクトップだが平置きにしているので問題なし。

4070との比較。でかい

いままで使っていた4070と比較してみた。4070もそこそこ大きいが、実際のところ4070は基板はさらに小さい。

すごいホコリ

電源は8ピン3系統となる。こりゃたしかに40世代から新しい電源コネクタになるのはわかる気がする。ちなみにこのビデオカードの消費電力は350Wだ。メインPCの電源は無駄に1000Wだったが、ようやく本領を発揮できるようになったきがする。

派手

前も書いたがこの写真はPixel8aでとっている。机の下なのでかなり暗いのだが、すごく明るくうつっていてびっくりした。そして、裸眼だとあまり気にならないがカメラで取るとホコリが目立つなあ。

新品なので特に問題なく動作した。

オーバークロックしないと30000は無理だろうなあ

性能は4070と同じくらいだった。FullHDだともう違いはないかもしれん。4kくらいだと差がでるかも。

comfyUIも普通に起動

解像度512x768の画像生成に1.94秒、それを2倍にAIに解像度を引き上げるのに11.8秒かかった。たぶん4070と同じくらいかなあ。たぶんモデルがそれほど大きくないから3090の効果が全然でていないきがする。ただこの辺は直接比較していないからよくわからない。今回4070があまったので、それで以前買った13世代のESと組み合わせたので同じように画像を生成して比較してみようと思う。

総合的に言えば、体感的に4070と同じくらいな感じだったのが残念だった。言い方を変えれば、LLMとかやらないなら4070Superあたりが一番コスパがいいかもしれない。


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