🇧🇴日記：LOS KJARKASのコンサートへ

12月6日、サンタクルスのSonilum Arenaで行われたLos Kjarkasのコンサートへ行ってきた。
ボリビアでやりたかったことのひとつで、KjarkasとChila Jatunコンサート情報を見つけた瞬間チケット取って楽しみにしてた。

いざコンサート数日前に、6日は職場の忘年会やると言われてしまい忘年会行ってから行くことに。
購入したチケットには18:30（開場か開演か不明）と表示されていたけど、同僚にいま行っても待つだけだよと言われ続け、結局21時過ぎに会場に着いた。
そのときは適当言って忘年会にわたしを引き留めようとしてるのかと疑って申し訳ない。

会場に着いた時には女性が歌っていた。オープニングみたいなものだったのかな。

サンタクルスらしくて気分上がった。

席は真ん中のランクのところ。10人くらいでひとつのテーブルに座る。飲み物持ち込み不可で、ウェイターがいて食べ物と飲み物を頼める。

オープニングのあと間が空いて、結局22時過ぎにChila Jatunが始まった。聞いたことがある曲があって楽しかった。
そしてお待ちかねKjarkasは0時頃に始まった。

はじまった瞬間みんな立ちあがった！

音楽はとにかく迫力があり、ボリビアの音楽かっこいいなと心から思った。
そしてチャランゴの音が繊細で時々悲しさもあって、大胆な自然の中の風とか水とか人間の気持ちのように感じた。
チャランゴは横浜の桜木町で路上演奏している方がいてそこで好きになり、ボリビアでマイ楽器を買ったので弾けるようになりたいな。

日本人の宍戸さんがKjarkasに所属してるのがとても誇らしかった。
Llorando se fue では日本語の歌詞も歌ってくれて感動。
近くの女の子たちが「マコト〜〜！！！フゥ〜〜！！」と叫んでいた。宍戸さんがダントツ名前叫ばれていた気がする。

1曲1曲会場の熱気はどんどん上がっていって、同じテーブルのおばあちゃんも終盤は立ち上がって踊ってたのがよかったな。
そして踊りは決まってなくそれぞれが好きに身体を動かす。男女ペアでクルクル回ったりも。
日本だと拍手とか右手を挙げるとかみんな同じポーズのことが多い気がする。

1時ごろ終わり、帰りのタクシーでもKjarkasを流してくれたのもいい1日の締めくくりだったな。
また機会を見つけてコンサート行こう。